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プログラム(Excel形式)<2013.5.21掲載>プログラム早見表(Excel形式)<2013.5.21掲載>
【月日】 2013年 6月22日(土),23日(日) <終了しました。> 【会場】椙山女学園大学 (名古屋市千種区星が丘元町17-3) アクセス:地下鉄東山線「星ヶ丘」下車、6番出口より徒歩5分 第1日目 6月22日(土)(9:30~20:00)(受付開始;8:30~ 生活科学部棟 エントランスホール) 第54回総会(9:30~10:00)(生活科学部棟 B110) 議案 1)2012年度事業報告 2)2012年度決算報告 3)2013年度事業計画 4)2013年度収支予算 5)2013~2014年度理事・監事・諮問委員の選出 6)その他 学会賞(論文賞・年度賞)・奨励賞贈賞式 学生発表(口頭)(10:10~12:10)(生活科学部棟 B107) 昼食・休憩 製品展示(11:30~14:30)(生活科学部棟 キャンパスモール) ・展示(スポーツアパレル・計測機器など) ポスター発表(11:30~13:30)(生活科学部棟 キャンパスモール・B204・205) 企画発表(取扱絵表示)(13:40~14:40)(生活科学部棟 B110) 研究発表・技術レポ-ト(14:50~17:00)(生活科学部棟B105・106・107・108・202 5会場) 特別講演(17:20~18:20) 「グローバル時代に日本はどうあるべきか」 ……………………青山学院大学 羽場 久美子 21世紀は歴史的なパワーシフトの時代であるといわれる.経済力,政治力,知力,情報力などを合わせた力の総和において勝った国々が,次々に従来の米欧など先進国から徐々にBRICsとりわけ中国・インドなどアジアの超大国の方向へ,移行しつつある.グローバル時代における日本の役割と,台頭する中国の隣国として,なにをどのように遂行していくべきか,国際政治経済の文脈の中から日本が進むべき道を提言する. |
情報交換会(18:40~20:00) (教育学部棟 食堂) 第2日目 6月23日(日) (9:05~16:15)(受付開始;8:40~ 生活科学部棟エントランスホール) 研究発表・技術レポ-ト(9:05~10:20)(生活科学部棟B105・106・107・108・202 5会場) 企画発表(快適性追求繊維)(10:30~11:30)(生活科学部棟 B110) 昼食・休憩(11:30~12:30) 製品展示(11:30~14:30)(生活科学部棟 キャンパスモール) ・展示(スポーツアパレル・計測機器など) ポスター発表(11:30~13:30)(生活科学部棟 キャンパスモール・B204・205) 研究発表・技術レポ-ト(13:40~14:55)(生活科学部棟B105・106・107・108・202 5会場) 企画発表(スポーツウエア,今要求される機能とは)(15:05~16:05)(生活科学部棟 B110) 若手研究発表部門賞・ポスター発表ベスト発表賞授賞式(16:05~16:15) |
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参加登録費 会員:8,000円、非会員:12,000円、学生会員:4,000円 参加登録費には,当日お渡しする研究発表要旨集の代金を含みます.研究発表要旨集のみの代金は2,000円です. 情報交換会会費 5,000円 (学生 2,000円) |
企 画 発 表 | |
第1日目 6月22日(土)(13:40~14:40)(生活科学部棟 B110) オーガナイザー:武庫川女子大学 牛田 智 「表示責任者のための取り扱い絵表示ISO移行に関するガイドライン作成協議会 ―検討の背景と目的― ―アイテム別標準絵表示(ドラフト版)と検索データベース―」 …………一般社団法人 日本アパレルファッション産業協会 コンプライアンス委員会品質管理小委員会委員長 藤吉 一隆 JISの「取扱い絵表示」をISOの表記と整合化する動きが進んでおり,早ければ2014年度には,JIS制定・改正公示と同時に「家表法告示」が交付され一定期間後,施行される予定です.表示責任者であるアパレル業界にとって,この大改正の影響は極めて大きなものとなります.そこで,表示をどうつけたらいいのかをまとめた,誰もが利用可能なガイドラインを作っていこうと,協議会が発足しています.その概要を,JIS L 0217繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法の改正動向の解説も含め,現況をわかりやすく解説して頂きます. 第2日目 6月23日(日) メインテーマ:「快適性追求繊維」(10:30~11:30)(生活科学部棟 B110) オーガナイザー:(株)クラレ 伊勢 智一 衣料は元来,寒暖の変化のある外気から身体を防御して快適に過ごせるようにすることが最大の着用目的でした.その目的は現代においても変わることはなく,より高い快適性を求めて新しい繊維素材が開発されています.今回はその最新事例として,夏季用の高通気性でUV遮蔽性を有する冷感素材,冬季用の熱吸収・赤外線放射による保温素材,さらに機能性オイルを除放して長期間に渡り抗菌・防臭・芳香などの機能を発揮する素材を各社より紹介していただきます. ・「快適性を追求した 高通気清涼素材」 ………………東レ(株)伊達 寛晃 夏場における快適性という観点から、衣服内外の空気循環である「高通気性」の切り口で、2012年度に発表した当社の夏用涼感素材とその快適性検証を紹介する。 ・「快適保温素材『サーモトロンラジポカ』」 …………ユニチカトレーディング(株) 田中 潤 衣料用素材の中でも特にスポーツウエア素材に対する消費者のニーズは年々多様化しており、高機能化による快適素材への期待がますます高まっている。当社では冬季用の吸光熱変換機能による快適保温素材として「サーモトロン」を展開してきたが、今回はさらに機能向上した遠赤外線放射機能を併せ持つ新コンセプト保温素材「サーモトロンラジポカ」について、その機能性発現のメカニズムと特長を紹介する。 ・「オイル含有PP不織布クラピュア」…………クラレリビング(株)秋庭 英治 防虫性、抗菌性、防カビ性、香りなどの機能を持つオイルを多量にポリプロピレン(PP)中に練り込む「SROPE」技術を用いて、機能性オイルの徐放により長期間機能が持続する機能性PPスパンボンド「クラピュア」を開発した。 メインテーマ:「スポーツウエア,今要求される機能とは」(15:05~16:05)(生活科学部棟 B110) オーガナイザー:(株)デサント 清嶋 展弘 最近のスポーツウエアには、運動機能性、生理的快適性、耐久性、安全性などいろいろな機能が必要とされています。運動機能性では、スポーツ競技の動きを具体的に検証し、ウエアがより積極的に運動パフォーマンス向上にかかわる商品開発がなされています。また、生理的快適性では、着用者である人間が、より快適にスポーツシーンに存在できるような工夫がウエアにも求められています。 今回は、このような3つの事例を通して、今後のスポーツウエアの商品開発の方向性をご紹介します。 ・「ロンドンオリンピックウエアの研究開発 ―パフォーマンス向上に必要な機能の研究開発―」………(株)アシックススポ-ツ工学研究所 ○勝 眞理、森 洋人、西脇 剛史 スポーツウエアはパフォーマンスの向上,障害予防,暑熱対策などのために着用される.特に,パフォーマンス向上や身体の整容・コンディショニング向上などの機能を発現させるためには,素材特性研究,着用特性研究,運動特性研究に基づく研究開発が重要となる.本発表では、ロンドンのオリンピックウエアとして搭載されたパフォーマンス向上に必要な機能の研究開発について紹介する. ・「ランニング時の膝安定性を考慮したタイツの開発」……………………ミズノ(株) 串田 啓介 ランナーにとって膝の故障は最も憂慮すべき事態の1つである.ミズノではこれを解決するために,2012年にオールスポーツ対応のコンプレッションタイツを2モデル発売した.今回はこれらのタイツを用い,ランニング時の膝安定性を検証した結果を報告する. ・「スポーツ用消臭素材の開発」 ………………………………(株)デサント 土居 純也 私たちを取り巻く生活環境変化の中で,消臭市場は1千億円を超えるマーケットとして活況になっている.日常生活における消臭衣料も多く開発されているが,大量発汗するスポーツに特化した消臭はこれまで無く,スポーツに求められる消臭機能をターゲットとして新規に開発を行った. |
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年次大会研究発表申込の際に「年次大会へ参加予定者」の欄に○印をされた方も, 参加申込書に必要事項をご記入の上,原則,メール添付にてお申込下さい.(特に,請求書や領収証が必要な方は,必ずご連絡をお願いします.) |
過去の年次大会について
2012年度(概要・プログラム)、2011年度(概要・プログラム)、2010年度(概要・プログラム)、2009年度(概要・プログラム)、 2008年度(概要・プログラム)、2007年度(概要・プログラム)、2006年度(概要、プログラム)、2005年度(概要、プログラム)、2004年度(概要、プログラム)