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発表募集については、コチラ
プログラム(Excel形式)<2017.5.18掲載> プログラム早見表(Excel形式)<2017.5.18掲載>
[期日]2017年 6月24日(土),25日(日)
[会場] 京都女子大学 (〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町35) アクセス
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第1日目 6月24日(土)
第58回総会(9:20~9:50)
議案 1)2016年度事業報告、2)2016年度決算報告、3)2017年度事業計画、4)2017年度収支予算、 5)2017~2018年度理事・監事・諮問委員の選出 6)その他
学会賞(論文賞・奨励賞・年度論文賞、消費科学フロンティア賞)贈賞式
学生発表
ポスター発表・製品展示
研究発表・技術レポ-ト・製品紹介・企画発表
特別講演
情報交換会
第2日目 6月25日(日)
研究発表・企画発表
ポスター発表・製品展示
研究発表・技術レポ-ト・製品紹介・企画発表・
参加登録費 会員8,000円 非会員12,000円 学生4,000円
情報交換会会費 一 般5,000円 学 生 2,000円
特別講演 | ||
「ファッション・ビジネス:創造する未来」―未来は予測するものではなく、創るもの― | ||
・・・・・(一社)ウイメンズ・エンパワメント・イン・ファッション 会長・代表理事 尾原 蓉子 | ||
ファッション・ビジネスが苦戦している。消費者の要求が「流行を追うこと」から「自分ならではのライフスタイル作り」に変容していることに、対応出来ていないからだ。デジタル・テクノロジーの急速な進展が、これまでのビジネスモデルをディスラプト(旧来の秩序などを破壊)し新たな形を創造することを可能にしている。誰がそれをやるのか?それは、「現在の仕組み」、「やり方」、を「おかしい」と感じている人すべての人だ。未来を創るチャンスが到来している。 |
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企 画 発 表 | ||
テーマ(1):日本の美 伝統と現代 <オーガナイザー:京都女子大学 諸岡 晴美> | ||
・「近代京都における染色産業の技術革新」・・・・・京都女子大学 青木 美保子 | ||
明治期日本は開国とともに産業革命を体験した。なかでも京都の産業界は天皇
の東幸とそれに続く東京遷都という逆境のなかで、積極的にそれに取り組んだ。平安時代より連綿と続いてきた染色産業もそのひとつであり、明治初期、写し友禅の発明によって友禅染の着物が効率よく生産できるようになった。さらに明治後期、機械捺染技術が西洋から移植され、もう一つの染色技術革新が遂行された。本発表はこの機械捺染の今昔に注目する。 |
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・「ファッションデザインにおける日本らしさについて」・・・・・京都女子大学 成実 弘至 | ||
日本は近代化の過程のなかで洋装化を推進し、欧米と遜色のないレベルにまで進化した。しかし、その歴史を見ると、ただ一方的に洋服を模倣するのではなく、日本独自の服飾文化を創造しようとする挑戦も数多くなされてきた。和服と洋服におけるデザインはどのように折衷されてきたのか。本発表では服飾デザインにおける日本的表現を見ていくことで、ファッションにおける日本らしさとは何かについて考察する。 |
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テーマ(2):環境素材<オーガナイザー:クラレトレーディング株式会社 四衢 晋> | ||
・「ポリエステル繊維ケミカルリサイクル技術を活用した繊維リサイクルシステムの展望」・・・・・日本環境設計株式会社 高尾 正樹 | ||
当社は創業以来、繊維製品を回収・リサイクルし、再度繊維製品に戻す繊維製品のClosed loopの構築を事業として取り組んできた。そのために、リサイクル技術開発と工場の建設運営だけでなく使用済み繊維製品の回収拠点の構築や再生材の使用促進等そのサプライチェーン全体にアプローチした。また、繊維製品に含まれるポリエステル繊維のケミカルリサイクル技術の開発に取り組み本年夏にはパイロットスケール工場の稼働を開始する予定である。本発表ではこれら取り組みについて紹介する。 |
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・「環境配慮型素材としてのレーヨン繊維」・・・・・オーミケンシ株式会社 徳田 宏 | ||
レーヨン繊維はバイオマスと呼ばれる再生可能な有機資源の木材パルプを原料として、ビスコース法により生産される再生セルロース繊維である。弊社では世界規模で広がる森林破壊の問題や、二酸化炭素の増加による地球温暖化の問題を鑑み、木材以外のバイオマス原料として非木材(草本系)に着目して、非木材を原料としたレーヨン繊維を製造することを試みた。この稿ではレーヨン繊維の環境に対する特徴について説明する。 |
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テーマ(3):スマートテキスタイル<オーガナイザー:信州大学 上條 正義> | ||
・「女子大学で取り組んできた導電性繊維/ウェアラブル・プロジェクトのご紹介」・・・・・奈良女子大学 才脇 直樹 | ||
奈良女子大学では、2000年頃から導電性繊維やそれを活かしたウェアラブルなシステムの研究に取り組んできました。伝統的なウェアラブル研究は、超小型電子機器を身に着けたらどんな使い方ができるか、という切り口でしたが、最近では、より一歩進んだ未来的な技術として、無意識で常時身に着けられる導電性繊維の応用が注目されるようになりました。今回は、我々の研究の歩みをご紹介しつつ、その光と影を考察したいと思います。 |
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・「最近のスマートテキスタイルの動向」・・・・・株式会社クラレ 保城 秀樹(スマートテキスタイル研究会副会長) | ||
一般社団法人繊維学会、日本繊維機械学会、日本繊維製品消費科学会の各研究会が統合し、スマートテキスタイル研究会が発足された。その経緯と活動の紹介と最近の国内外のスマートテキスタイルの動向、FLEX Japan(日本初フレキシブルハイブリッドエレクトロニクスコンフェレンス)、更に、2017フランクフルトで開催されるテックテキスタイル2017の展示情報をお伝えいたします。 | ||
過去の年次大会について
2016年度(概要・プログラム)、2015年度(概要・プログラム)、2014年度(概要・プログラム)、2013年度(概要・プログラム)、2012年度(概要・プログラム)、2011年度(概要・プログラム)、2010年度(概要・プログラム)、2009年度(概要・プログラム)、 2008年度(概要・プログラム)、2007年度(概要・プログラム)、2006年度(概要、