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発表募集については、コチラ
プログラム(Excel形式)<2019.6.13再修正しました> プログラム早見表(PDF)<2019.6.13再修正しました>
[期日]2019年 6月29日(土),30日(日) <終了しました。>
[会場] 奈良女子大学 (〒630-8263 奈良市北魚屋西町) アクセス
第1日目 6月29日(土)(9:15~20:00)
受付開始(8:30~)
◆第60回総会(9:15~9:45)(記念館)
議案
1)2018年度事業報告
2)2018年度決算報告
3)2019年度事業計画
4)2019年度収支予算
5)2019~2020年度理事・監事・諮問委員の選出
6)その他
◆創立60周年記念式典(10:00~11:50)(記念館)
10:00~10:10 挨拶
……(一社)日本繊維製品消費科学会会長 横浜国立大学 教授 大矢 勝
10:10~10:30 来賓祝辞
…………(一社)繊維学会会長 木村邦生
…………(株)クラレ代表取締役専務 松山貞秋
10:30~11:20 講演「スマートテキスタイル開発の現状」
………福井大学名誉教授 堀 照夫
11:20~11:45 学会賞(論文賞・奨励賞・年度論文賞)・功績賞・消費科学フロンティア賞・消費科学エクスポジションアワード賞 贈賞式
11:45~11:50 閉会の辞 創立60周年記念年次大会実行委員長 奈良女子大学教授 才脇直樹
◆発表・展示(11:50~16:15)
11:50~12:20 消費科学フロンティア賞受賞者による発表(記念館)
13:00~14:30 ポスター発表・製品展示(体育館)
14:45~16:25 口頭発表(研究発表・技術レポ-ト・製品紹介)(S棟、N棟)
◆学生発表(11:50~13:35)(S棟1階)
◆特別講演(16:30~17:30)
◆記念祝賀会(奈良ホテル)(18:15~20:00)
第2日目 6月30日(日) (9:30~16:00)
受付開始(8:30~)
9:00~10:30 口頭発表(研究発表・技術レポ-ト・製品紹介)(S棟、N棟)
企画発表(S棟2階)
(1)「繊維からクラウドまで」(10:30~11:00)
(2)「オリンピック・パラリンピック」(11:00~12:00)
(3)「災害・安全」(14:15~15:15)
12:30~14:00 ポスター発表・製品展示(体育館)
15:30~16:00 口頭発表(研究発表・技術レポ-ト・製品紹介)(S棟、N棟)
参加登録費 会員8,000円 非会員12,000円 学生4,000円
記念祝賀会参加費 一 般8,000円 学 生 5,000円
特別講演 | ||
「医学を基礎とするまちづくりMBT(Medicine-Based Town)」 | ||
・・・・・MBTリンク 代表取締役社長 奈良県立医科大学 梅田 智広 |
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奈良県立医科大学は、2018年10月1日に大学発ベンチャ-MBTリンクを設立した.「街にサ-ビスを実装して普及させ,多世代におよぶ住民の方々に恩恵を感じてもらい,最終的に医療費削減を目指したい」のもとに結成されたMBTリンクは,IoTを中核テクノロジ-とし,キ-デバイスとなるGPS付き通信ゲ-トウエイを開発,日常生活における健康デ-タを自動収集して解析するプラットフォ-ムを完成させた.これらの実現によってこれからの地域医療サ-ビスはどうなっていくのか,その最先端のお話を伺う. | ||
企画発表 | ||
企画発表(1) テーマ:「繊維からクラウドまで」 | ||
(1)「ウェアラブルを支える銀めっき導電性繊維AGposs®」 | ||
・・・・・ミツフジ株式会社 三寺 秀幸 | ||
当社は銀めっき導電性繊維の製造・販売のみならず,シャツ型電極,トランスミッター,クラウドシステムの構築までワンストップ型のウェアラブルビジネスを進めている。基幹商品である銀めっき導電性繊維AGposs®と着衣型ウェアラブルデバイスhamon®の製品紹介と,「体調管理,スポーツ,健康」分野に対する展開事例をご紹介させて頂きます。 | ||
企画発表(2) テーマ:「災害・安全」 | ||
(1)「災害関連死を防ぐ取り組み 国・行政と業界との連携」 | ||
・・・・・全国段ボール工業組合連合会防災アドバイザー,避難所・避難生活学会理事,Jパックス株式会社 水谷嘉浩 |
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大災害では、長期にわたる雑魚寝の避難生活でエコノミークラス症候群などの健康被害や災害関連死が多数発生していることが報告されている。そこで、段ボールベッドを活用して雑魚寝を解消するなど、避難所の環境全般の改善を図り災害関連死を防ぐ取り組みを始めた。現在では、国や行政と連携して業界全体で取り組んでいる。 |
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(2)「大規模災害発生時の『衣』の支援を考える」 | ||
・・・・・株式会社TOSEI 須田 雅太郎 | ||
災害はいつ起こってもおかしくない。特に津波、豪雨などの水に関わる災害では発災直後の着替えが生死を分ける。命を守る衣類の支援に対する意識や備えは十分とは言えない。飲料水や保存食、毛布等と同じように最小限の衣類の備蓄は必要ではないか?日常的に衣に携わる学会員と共に考え、行動に移すきっかけとしたい。 |
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企画発表(3) テーマ:「オリンピック・パラリンピック」 | ||
(1)「金メダリスト小平奈緒の成長を支えて」 | ||
・・・・・信州大学 結城 匡啓 | ||
大学1年(18歳)から指導し続けた小平奈緒が13年目にして金メダリストに輝いた。講演では,急激に競技成績を伸ばした,ここ2年間における科学的な取り組みについて,映像を交えてご紹介するとともに,彼女の学びの深まりの原点となる学生時代からの指導内容やコーチング哲学についても触れてみたい。 | ||
過去の年次大会について
2018年度(概要・プログラム)、2017年度(概要・プログラム)、2016年度(概要・プログラム)、2015年度(概要・プログラム)、2014年度(概要・プログラム)、2013年度(概要・プログラム)、2012年度(概要・プログラム)、2011年度(概要・プログラム)、2010年度(概要・プログラム)、2009年度(概要・プログラム)、 2008年度(概要・プログラム)、2007年度(概要・プログラム)、2006年度(概要、プログラム)、2005年度(概要、プログラム)、2004年度(概要、プログラム)