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発表募集については、コチラ
プログラム(PDF、2024.5.16掲載、5.28修正版を掲載)
プログラム早見表(PDF、2024.5.16掲載、5.28修正版を掲載)
信州大学繊維学部 施設見学会について(PDF、2024.5.28掲載)
年次大会の要旨集は、参加者にはデータで見ていただけるようにしましたが、参加されていない方でご覧になりたい方は、こちらのフォームからお申し込み下さい。要旨集はデータのみです(冊子はございません)。代金は2200円(税込)です。申し込み、お支払いいただいた方には、URLとパスワードをお知らせします。(2024.6.28)
[期日] 2024年 6月22日(土)、23日(日)
[会場] 信州大学 繊維学部(〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1)
第1日目 6月22日(土)
◆第65回総会 総会資料はこちら(PDF)<2024.6.4掲載>
議案 1)2023年度事業報告の件 2)2023年度決算報告承認の件、監査報告の件 3)2024年度事業計画の件 4)2024年度収支予算の件 5)理事交代の件
◆学会賞(論文賞、奨励賞、年度論文賞、消費科学フロンティア賞、エクスポジションアワード(解説賞))贈賞式
◆消費科学フロンティア賞授賞者、エクスポジションアワード(解説賞)授賞者による発表
◆学生発表
◆ポスター発表、製品展示
◆特別講演
◆研究発表・技術レポート・製品開発紹介
◆情報交換会
第2日目 6月23日(日)
◆企画発表
◆研究発表・技術レポ-ト・製品開発紹介
◆ポスター発表、製品展示
[参加登録費]会員:10,000円、非会員:16,500円、学生会員:4,000円、非会員学生4,400円 ※会員は不課税、非会員は税込金額です。
[情報交換会参加費]一般 7,000円 学生 3,000円(会員・非会員に関わりませず税込み金額です。)
[参加登録の申込]
参加ご希望の方は、こちらの申込フォームからオンラインでお申し込み下さい。
(発表申込登録をした方は、発表申込フォーム内で同時に参加登録をしていただいています。)
【参加証・領収証の発行】 参加登録受付後,6月中旬頃までに参加のご案内をメールでお送りします.
郵便振替・銀行振込の場合は,特にご連絡のない場合は領収証の発行は致しません.郵便局・銀行の窓口で発行される払込票をもって領収証に代えさせて頂きます.なお,当日受付での現金の取り扱いは行わない予定となっておりますことご了承ください.
送金口座
三菱UFJ銀行天満支店 普通№1460502(口座名 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会)
ゆうちょ銀行 0九九店(ゼロキュウキュウ店) 当座No.0011108
郵便振替口座 №00930-0-11108
[問い合わせ先] (一社)日本繊維製品消費科学会
〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
TEL:06-6358-1441 FAX:06-6358-1442 年次大会専用e-mail
お知らせとお願い
1)特許出願に伴う研究発表の証明について
こちらのPDFファイルをご確認ください。
2) 今年から研究発表の要旨集は、冊子でなくデータでの配布となります。
口頭発表者の皆さまへ
口頭発表の際に使用するパソコンは各自ご持参いただくこととなりました.
口頭発表会場には液晶プロジェクター(HDMI接続)を準備します.
※Macをご利用の方は、各自変換ケーブルをご用意下さい.
特別講演 2024年6月22日(土)
(11:30~12:15)特別講演1.「繊維のサステナビリティへの繊維学部の対応」
………信州大学繊維学部長 村上 泰
繊維製品のサステイナビティへの対応が求められる中、信州大学繊維学部でも、LCAプラットフォームの構築や材料的な課題解決など、様々な取り組みを行なっている。本講演は、その取り組みを紹介するとともに、課題解決に向けた考え方をお話しする。
(17:30~18:15)特別講演2.「持続可能な循環型繊維製品のためのEU戦略」
…………駐日欧州連合代表部 通商部一等書記官 ネヴェナ・マテエヴァ
2022年3 月に採択された繊維セクターの環境と社会的影響の低減を目的とする「持続可能な循環型繊維製品のためのEU 戦略」の概要を紹介する.同戦略は,繊維製品のデザイン,製造,消費,リサイクルのあり方に取り組むことで,繊維製品のライフサイクル全体に関する制度の設計と対策を提案.ファストファッションを「流行遅れ」にすることを目指し,対策により持続可能で循環型の繊維製品エコシステムへの移行を加速させるために,欧州委員会が承認した一部の主な施策に言及する.
企画発表 (11:15~12:00)2会場での同時開催予定
企画発表1.「フッ素化合物規制について」
…………………………… ダイキン工業(株) 原 良輔
動向が注目されているフッ素化合物の規制について解説を行なう。フッ素化合物の規制は、個別の化合物単位フッ素化合物全体で進捗しており、それらが略称で表されることがほとんどであるため、わかりにくく誤認されている現状が多く見られる。本講演は規制対象となっているフッ素化合物を整理した上で、最新の規制動向を繊維用撥水撥油剤にフォーカスして解説する。
企画発表2.「繊維産業を含むマイクロプラスチックをとりまく国内外のトピックス」
………………京都大学 大学院地球環境学堂 田中周平
マイクロプラスチックの曝露試験では粒径が小さいほど低濃度曝露で生物に影響が生じている。環境中に放置されたプラスチックは劣化、極微小化し、一部は2
μm未満となっていることが分かってきた。その排出源のひとつが繊維産業であると推測されている。本講演では、洗濯による排水中に含まれる繊維状マイクロプラスチックの定量試験結果を中心に国内外のマイクロプラスチック、ナノプラスチックに関する最新の知見を報告する。
2024年年次大会実行委員
実行委員長:森川英明(信州大学)
副実行委員長:若月 薫(信州大学),堀場洋輔(信州大学)
実行委員:上條正義(信州大学),丸 弘樹(信州大学),吉田宏昭(信州大学),佐古井智紀(信州大学),金 炅屋(信州大学),朱 春紅(信州大学),児山祥平(信州大学),中西弘充(信州大学),福田典子(信州大学),坂口明男(京都女子大学),水谷千代美(大妻女子大学),谷明日香(大阪樟蔭女子大学),小野寺美和(甲南女子大学),亀谷英杏(文化学園大学),召田優子(長野工業高等専門学校)