「スマートテキスタイル研究委員会」は、2016年6月4日の理事会での議決により発足。維学会で活動が進められてきた「スマートテキスタイル連携研究推進委員会」、日本繊維機械学会で活動が行われてきた「e−テキスタイル研究会」が統合して生まれたスマートテキスタイル研究会に合流して、活動を行う。 日本繊維製品消費科学会の会員で、スマートテキスタイル研究会に入会したい方は、 申込書をダウンロードして記入のうえ、下記までメールにてお申し込みください。 申込書(excel) 申込書(pdf) 日本繊維製品消費科学会事務局 〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド) TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail |
委員(2016年〜 ) | |
委員長 | 上條 正義(信州大学) |
委員 | 金井 博幸(信州大学) |
才脇 直樹(奈良女子大学) | |
佐古井 智紀(信州大学) | |
佐藤 克成 (奈良女子大学) | |
堀場 洋輔(信州大学) | |
松村 嘉之(信州大学) |
設立意図・目的 |
近年、Information and Communication Technology : ICTが我々の生活に急速に浸透してきている。Internet of Things:IoTですべてのモノを情報流通で可視化し、生活を支援するシステムの現実化が進みつつある中、スマートテキスタイルは人の健康や生活を支援する技術としてスポーツ、医療、福祉、衣服、環境に寄与する新しい技術として注目されている。この開発には、素材、情報、電子、アパレル、医学、心理・生理などの分野の融合が必要であるが、繊維製品の開発に関わる分野は元来融合分野で形成されていることから、スマートテキスタイルの研究は、当学会において非常に重要である。よって、このスタートテキスタイル研究についてその方向性を学会内で検討する委員会の必要性を考え、設立を申請する。 |