第29回クリーニングに関する情報セミナー
−アパレルのための洗濯・クリーニングによるトラブル事例の紹介、その原因と対策−
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クリーニングに関する情報研究委員会       
                   委員長 牛田 智(武庫川女子大学・教授)

 衣服の中でも、ファッション性や機能性の高いものは、素材、加工、染色、縫製などが複雑になっており、洗濯やクリーニングにあたっても、様々な配慮が要求されています。また、ファッション性を求めることは、洗いやすさとは相い反することも多く、洗浄に伴うトラブルは絶えることがありません.今回のセミナーでは、こういった衣類に対するクリーニングの考え方や、洗浄で生じるトラブル事例を、その原因や対策を含め、アパレル側の視点に立って、具体的・詳細に紹介していただきました。
 JISの取扱い絵表示改訂が目前に迫っており、JISには、「繊維製品の洗濯などの取扱いを行う間に、回復不可能な損傷を起こさない最も厳しい処理・操作に関する情報を提供する」や「記号で示した事項は、信頼性のある根拠(試験結果など)の裏付けを持つことが望ましい」というような内容が盛り込まれるだろうことから、商品を提供する側には、今以上の責任が問われることになります。そのために、具体的なトラブル事例をしっかり把握しておく必要性を踏まえての説明もしていただきました。

  過去のセミナーについては、クリーニングに関する情報研究委員会のページ

[日時・会場] <終了しました>
◆2014年2月25日(火) 13:15−16:50 大阪会場:ド−ンセンタ− 5階 特別会議室
◆2014年3月18日(火) 13:15−16:50 東京会場:日本女子大学 新泉山館 1階大会議室
[内 容] 
13:15 開会挨拶
13:20〜14:30  講演「これからの商業クリーニングに求められるもの」
14:40〜16:50トラブル事例の紹介   
 講師・・・一般社団法人日本テキスタイルケア協会 代表理事 住連木 政司(しめのき まさし)
 住連木氏は、長年、衣料品と品質に関する啓蒙活動に尽力されてきた方で、2012年には、クリーニング業を、デリケート素材のメンテナンスを主目的とした新業態に導くことを目的に、一般社団法人日本テキスタイルケア協会を設立されました。豊富なトラブル事例の情報をお持ちです。時間をしっかりとって、じっくり・みっちり迫っていただきました。
[定  員] 60名
[参 加 費] 会員:5,000円、非会員:7,000円、学生2,000円 (いずれもテキスト代含む)