〜商業クリーニングの理解〜
クリーニングに関する情報研究委員会
委員長 牛田 智（武庫川女子大学・教授）
新しい取扱い表示が2016年12月から始まり、商業クリーニングが適用範囲に入りました。また、ウエットクリーニングの記号が新たに加わりました。取扱い表示は、試験結果をもとにどの表示にするかが選択されますが、その試験方法はクリーニングの実態と合致しているとは言えません。
そのような状況の中で、実際の商業クリーニングはどう行われているのかを把握しておくことは重要です。そこで、今回のセミナーでは、講演と見学を組み合わせた形で、神戸市内をはじめ、兵庫・大阪を中心に76店舗を展開しておられる株式会社ホームドライのご協力で企画しました。なお、同業者の方も参加いただけます。
[日時] 2018年3月26日(月) 13：20〜17：00＜終了しました＞
[会場] 株式会社ホームドライ 弥栄台商品センター・営業本部
(〒654-0161)兵庫県神戸市須磨区弥栄台3丁目3番5号
交通アクセス：神戸市地下鉄総合運動公園下車徒歩約５分
[内 容]
（13:00〜）受付開始
（13:20〜13:40）講演1．「クリーニングはどう行われているか。」
…………
商業クリーニングがどう行われているか、その概要および株式会社ホームドライの紹介をしていただきます。
（13:40〜14:30）講演2．「ドライクリーニング、ウエットクリーニングの概要」
…………株式会社TOSEI 須田 雅太郎 （当学会 クリーニングに関する情報研究委員）
工場見学に先立って、ドライクリーニング、ウエットクリーニングなどの洗いから仕上げまでの基本的なことを説明していただきます。
（14:30〜16:30）
班に分かれて、洗い、仕上げ、しみ抜きなど、すべての工程の見学をしていただきます。参加者の一部の方に実体験もしていただきます。
（16:30〜17:00）質疑応答
〔定 員〕 60名
〔参 加 費〕 会員：5,000円， 非会員：7,000円， 学生：2,000円
過去のセミナーについては、クリーニングに関する情報研究委員会のページへ
