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2023年度 年次大会のご案内
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発表募集については、コチラ

プログラム(PDF、2023.5.23掲載)
プログラム早見表(PDF、2023.5.9掲載)

 要旨集はこちらをクリックして下さい。パスワードは、6月21日の参加申込者への送信メールで御確認下さい。

 

[期日] 2023年 6月24日(土)、25日(日) <終了しました。>
[会場]
オンライン開催(口頭発表はZoomを、ポスター発表は LINC Bizを使用)
第1日目 6月24日(土) 9:15~16:55
◆第64回総会  総会資料はこちら(PDF)<2023.6.2掲載> 
 ※年次大会参加者には6月21日に総会会場のZoom接続情報もお知らせしますが、年次大会には不参加で総会だけ出席を希望する方は、学会事務局に6月22日(木)までにメールでご連絡ください。折り返し接続情報をお送りします。
 議案 1)2022年度事業報告 2)2022年度決算報告 3)2023年度事業計画 4)2023年度収支予算  5)理事・監事の選出  6)名誉会員の推挙
◆学会賞(論文賞、奨励賞、年度論文賞、消費科学フロンティア賞、エクスポジションアワード(解説賞))受賞者発表 
◆消費科学フロンティア賞、解説賞受賞者による発表
◆学生発表
◆ポスター発表、製品展示
◆特別講演
◆研究発表・技術レポート・製品開発紹介

第2日目 6月25日(日) 9:45~15:50
◆研究発表・技術レポ-ト・製品開発紹介
◆ポスター発表、製品展示
◆企画発表

特別講演 
「GX時代における循環経済-国際動向と今後の展望」
  ・・・・公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) 粟生木 千佳(あおきちか)
 脱炭素、生物多様性、プラスチック問題等の環境汚染、資源安全保障などの観点から循環経済への注目が集まり、国内外でも様々な取組が進められている。本講演では、欧州を中心としたテキスタイル戦略を含む循環経済政策の国際動向、および国内の官民連携イニチアチブである循環経済パートナーシップ(J4CE)などを含む循環経済促進に向けた取組を概観し、今後の繊維分野を含む日本における循環経済の展望について議論する。

企画発表 「Well-beingを支援する衣服の革新」 オーガナイザー:上條 正義(信州大学)
◆「リカバリーウェアによる個別健康の最大化」 ……株式会社ベネクス 片野 秀樹
 古くヒトは、裸で生活できる環境に暮らしていました。その環境から飛び出したものは生命の危険を避けるために衣服を身に纏ってきました。外部環境の変化に対応するための衣服は生活の知恵としてさまざま発展してきました。さらにファッション・デザインという視覚的効果による快適性の追求も現代では多く見られます。衣服が、積極的に人の健康や快適性を支援するための能動的ツールやギアとしても近年注目を集めています。我々の開発した休養回復専用着「リカバリーウェア」は、身体の回復に影響をもたらす能動的なツールとして、疲労回復効果を求める方々の個別健康の最大化のために開発されました。
◆「カバロスのサーキュラーファッションについて」 ……hap株式会社 鈴木 素
 本イノベーションは従来型アパレル(大量生産・大量消費・大量廃棄)から次世代型アパレル(カスタマイズ・パーソナライズ・サーキュラーファッション)への挑戦である。 COVEROSS(カバロス)テクノロジーとは「素材」や「衣服(新品・古着)など」へさまざまな機 能性をカスタマイズ付与・除去できる後加工技術である。COVEROSS WIZZARDは光触媒などを応用 し、1工程で10個以上の多機能性(セルフクリーニング、抗菌、抗ウィルス、消臭、UVカット、遮熱、 冷感、吸水拡散(べたつき軽減)、透け防止、汗じみ軽減、帯電防止、毛玉防止など)を1枚の生地に同時に付与可能である。化学繊維や天然繊維素材を問わず、通気性や風合いを維持し耐洗濯性も高い。また、小ロット・短サイクル・小スペース対応可能な「機能付与ランドリー(製造工程時の水やエネルギー使用量を大幅に削減)(特許出願)」やスプレータイプも開発。衣服の部分的(例えば、首や肩、脇下を冷やし、腹部は温める)に機能性をカスタマイズ付与することで汗による気化熱冷感による快適熱中症対策衣服を開発し、スマートウェアとの融合も実現している。(「第11回技術経営・イノベーション大賞」内閣総理大臣賞受賞)

[参加登録]
 参加ご希望の方は、こちらの申込フォームからオンラインでお申し込み下さい。
 申込締切日:6月18日(日) ※オンライン開催の都合上、申込締切日後は受付ができません。締切日までにお申込みください。(学会誌4月号には、参加登録申込締切は6月16日と掲載されていますが、18日と致します。)
 (発表申込登録をした方は、発表申込フォーム内で同時に参加登録をしていただいています。6月18日までに参加費を納入下さい。)
 参加登録費:会員:8000円、非会員:13200円、学生会員:4000円、非会員学生4400円 ※会員は不課税、非会員は税込金額です。
【参加証・領収証の発行】 参加登録受付後,6月中旬頃までに参加のご案内をメールでお送りします.
 郵便振替・銀行振込の場合は,特にご連絡のない場合は領収証の発行は致しません.郵便局・銀行の窓口で発行される払込票をもって領収証に代えさせて頂きます.
送金口座
 三菱UFJ銀行天満支店 普通№1460502(口座名 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会)
 ゆうちょ銀行 0九九店(ゼロキュウキュウ店) 当座No.0011108
 郵便振替口座 №00930-0-11108

[ポスター発表について]
 LINC Biz というシステムを利用してオンラインで行います。詳細は「発表募集」のページをご覧下さい。
[問い合わせ先]   (一社)日本繊維製品消費科学会
   〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
   TEL:06-6358-1441  FAX:06-6358-1442   年次大会専用e-mail  

お知らせとお願い
 特許出願に伴う研究発表の証明について
   こちらのPDFファイルをご確認ください。

詳細は、学会事務局にお尋ね下さい。