実践アパレル講座
直線上に配置


今後の行事については、行事案内のページに掲載しています。

直線上に配置

最実践アパレル講座は、2014年12月から始まった講座です。


実践アパレル講座「洗浄・洗濯・クリーニング 」入門


 日本繊維製品消費科学会では、2014年から「実践アパレル講座」を開設し、第1弾として「快適性」入門、「人工皮革・合成皮革」入門の2講座を開講してまいりました。本講座は、「専門性についての一般知識を有するものの、専門家として活動するには不充分で、仕事に役立つ基本的かつ実践的な知識を学びたいと思っている方を対象にする」という趣旨で行われ、繊維・ファッション・流通関連企業に就職された新入社員や、企業内移動で製品企画や製造などの関連部署に入られた方々を対象にした入門講座となっております。
 本年度より「実践アパレル講座」の第2弾として、「洗浄・洗濯・クリーニング」入門を開講いたします。昨年末には、取り扱い表示の改正が行われ、衣類を中心とする繊維製品の取り扱いに注目が集まりましたが、表示の大半は洗濯、クリーニングに関するものとなっています。また繊維製品の取り扱いにはこれらの根本的な理解も必要でしょう。今回は、「なぜ洗うのか、どう洗うのか」といったごく基本的な話題から、家庭洗濯および商業クリーニングの実際まで幅広い内容をできる限り分かりやすく解説することを主眼に、日頃、教育・研究に携わる講師が講座を進めて参ります。また、2講座のあと、2名の講師による質疑応答時間も設けますので、家庭洗濯から商業クリーニングまで洗浄に関する疑問を一度に解消していただけるものと存じます。


〔日 時〕2017年8月25日(金) 10:00〜16:00<終了しました>
〔場 所〕ドーンセンター 4階 大会議室3(本年度は大阪開催のみです)
  (〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号)
   交通アクセス:京阪天満橋駅・地下鉄谷町線天満橋駅から東へ徒歩5分
〔定 員〕60名
〔内 容〕
(10:00〜12:15)1. 洗浄の理論と家庭洗濯 ……………大阪樟蔭女子大学 教授 小林 政司
 ここでは、なぜ洗うのかという素朴な疑問から、汚れの種類、水と油の関係、界面活性剤の働きなどを通説し、その後、家庭洗濯における洗剤の濃度や温度など各種の洗濯条件の基礎について解説します。また、準備から乾燥までの各洗濯工程のポイント、柔軟剤や漂白剤などの働き、洗濯機の種類などについてもトピックス的に扱う予定です。

(12:15〜13:15) 昼  食

(13:15〜15:30)2. 商業クリーニング …………………品質情報研究所 所長 住連木 政司
 家庭用品品質表示法の改正によって新たに商業クリーニングに関する表示がJIS規格化され、そこにはウエットクリーニングに関する表示も取り入れられました。アパレル事業における商品企画、品質表示及び消費者対応にあたっては、商業クリーニングに関する理解がより重要度を増しているといえるでしょう。ここでは、商業クリーニングの歴史と現状が抱える課題、ドライ、ウエットクリーニングの原理と実際、クレーム事例の解析による繊維製品消費とクリーニング作業の関係性について明快に解説します。

(15:30〜16:00) 質疑応答

〔参加費〕会 員(学校) 9,000円,会 員(団体・企業・官公庁)13,000円,
   非会員(学校)13,000円,非会員(団体・企業・官公庁)17,000円,学生3,000円


実践アパレル講座「人工皮革・合成皮革」入門
−その構成とポリウレタン樹脂、そして評価方法−

  実践アパレル講座は、新たに担当することになった仕事に関し早く専門家として活動できるように、基礎から実践にも役立つ知識を学びたいと願っている方々を対象にする講座です。そしてその対象は、最も川上ではポリウレタン樹脂合成に関わる素原料メーカーから始まり、アパレル、車両メーカー、インテリア関連の担当者、最も川下ではクリーニング業に携わる方までを含んでいます。
 人工皮革・合成皮革は、衣料・靴・カバン等のファッション素材や、家具・車両を含めたインテリア素材として広く用いられています。しかしながら、
 1)人工皮革と合成皮革の構造上の違い
 2)それらに使われるポリウレタン樹脂の組成と物性
 3)ポリウレタン樹脂の劣化
など、トラブルに繋がる基礎知識が得られる講座は見当たりません。
 本講座の「人工皮革・合成皮革」入門では、そもそも「人工皮革・合成皮革とは?」からはじまり、そこに主として用いられるポリウレタン樹脂の組成と物性、そしてポリウレタン樹脂の劣化とは何かを考えるときに必要な基礎知識が、現物を手に取りながら学べます。
 講師は長年「人工皮革・合成皮革とポリウレタン樹脂」に関する研究ならびに商品開発に携わってこられた先生です。講演時間も午前、午後とそれぞれ2時間半をとっており、この分野に関してたっぷりとお話が伺うことができます。本講座を聴講して頂ければ、人工皮革・合成皮革に関する技術ミーティングや、各種講習会等に出席しても議論についていけますし、「人工皮革・合成皮革」を使用した商品の企画や開発に実践的に携われることができると確信しています。
 本講座は昨年12月に東京で開催し,今回は大阪での開催です。


〔日 時〕 2016年12月21日(水) 10:00〜16:00<終了しました>
〔場 所〕 ドーンセンター 5階 特別会議室 (〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-49)
  交通アクセス:京阪天満橋駅・地下鉄谷町線天満橋駅から東へ徒歩5分
〔定員〕 60名
〔内 容〕
(10:00〜12:30) 1.人工皮革・合成皮革の構成・・・・・・・・ 名古屋女子大学短期大学部教授 榎本 雅穗
 まず、人工皮革・合成皮革・塩ビレザーの違いとそれぞれの構成について、写真による解説と、製法解説の両面から行います。また、一般的な生産量と使用用途についても解説します。
次に、実際に実物を手にすることでこれらを確認し理解を深めます。 
(12:30〜13:30) ― 昼  食 ―
(13:30〜16:00) 2.ポリウレタン樹脂の組成・物性・劣化と耐久性評価方法・・・・・・・・名古屋女子大学短期大学部教授 榎本 雅穗
 まず、人工皮革・合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂の組成と、組成に応じた物性と劣化について解説します。次にこれらを評価する促進試験方法について解説します。ここでは、
用途別に開発された人工皮革・合成皮革について、現物を手にして頂き、その違いについて理解を深めると同時に、人工皮革・合成皮革でのトラブル例も挙げ解説します。

〔副教材〕 「人工皮革・合成皮革(第二版)」を使用します。できればお買い求めください(定価3,240円、送料別)。
         (中に見本帳の付録があり、講義中にルーペ(貸し出し)を使って布の表面や断面を観察します。)
         ※すでにお持ちの方はご持参ください。 ※購入しない方は、当日貸し出しいたします。 
〔参加費〕 会員(学校) 9,000円,会員(企業・団体・官公庁)13,000円,非会員(学校)13,000円,非会員(企業・団体・官公庁)17,000円,学生3,000円


実践アパレル講座「快適性」入門
−温熱生理の基礎と商品開発の手法を学ぶ−

 実践アパレル講座は、新たに担当することになった仕事に関し早く専門家として活動できるように、基礎から実践にも役立つ知識を学びたいと願っている方々を対象にする講座です
「快適性」に対する市場の関心は高く、快適な衣服を目指した新商品の開発が活発に行われていると同時に、温熱生理学を中心に快適性に関する学術研究が盛んに行われています。
「快適性」を考える際には、他の機能性とは次のような点が異なります。
 1)快適性を考える際には、衣服を環境~衣服~人体の系の中で捉える必要があります。そのためには人体生理や環境(気候)の基礎知識が必須となります。
 2)快適かどうかの商品の良否は、人の感覚により判断されます。商品開発に当たっては物性値で示されることが望ましく、感覚として捉えられる量を機器により計測する技術が求められます。
 本講座の「快適性」入門では、そもそも「快適性」とは何か、という入門編からはじまり、上記1)および2)の課題に答え、快適性をテーマするときに必要な実践的な知識までが学べます。
講師は長年にわたり快適性に関する研究ならびに商品開発に携わってこられ、1986年以来「快適性を考えるシンポジウム」を年2回のペースで主宰している快適性・健康研究委員会の顧問の先生方です。講演時間もお一人2時間半をとっており、この分野の第一人者からたっぷりとお話が伺えます。
 本講座は2015年12月に大阪で開催し、今回は東京での開催です。 


〔日時〕2016年12月1日(木) 10:00〜16:30<終了しました>
〔会場〕日本女子大学 新泉山館 大会議室(〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1)
交通アクセス:JR山手線目白駅徒歩15分又は都営バス5分
東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅 徒歩8分
東京メトロ有楽町線 護国寺駅 徒歩10分
〔定員〕60名
〔内容〕
(10:00〜12:30) 1.衣服の温熱的快適性に関する研究手法と評価手法
   …………………………文化学園大学名誉教授 田村 照子
 気候に応じた衣服の快適性を追究する上では、まず環境とヒトの温熱生理反応との関係、ヒトの寒暑感覚や蒸れ感覚の感受メカニズム、快・不快とヒトの行動との関係等への理解が求められる。本講では、入門編としてこれらの基礎を解説するとともに、スキンモデルや発汗サーマルマネキン等による快適衣服開発のための物理的評価手法について紹介する。
(12:30〜13:30)― 昼 食 ―
(13:30〜16:00) 2. 快適性商品開発の手順と感覚計測技術
   ……………………元東洋紡績(株)技監 原田 隆司
 快適性の主要因について述べ、それぞれについて感覚として捉えられる量を機器により計測する感覚計測技術を説明するとともに、快適性商品の開発事例を紹介する。また消費者の要求品質を把握するための手法としてSD法についても述べる。
(16:00〜16:30) 3. 2人の講師を交えた質疑応答

〔参加費〕 会員(学校) 9,000円, 会員(企業・団体・官公庁)13,000円,非会員(学校)13,000円,非会員(企業・団体・官公庁)17,000円,学生3,000円


実践アパレル講座「人工皮革・合成皮革」入門
−その構成とポリウレタン樹脂、そして評価方法−

 実践アパレル講座は、新たに担当することになった仕事に関し早く専門家として活動できるように、基礎から実践にも役立つ知識を学びたいと願っている方々を対象にする講座です。そしてその対象は、最も川上ではポリウレタン樹脂合成に関わる素原料メーカーから始まり、アパレル、車両メーカー、インテリア関連の担当者、最も川下ではクリーニング業に携わる方までを含んでいます。
 人工皮革・合成皮革は、衣料・靴・カバン等のファッション素材や、家具・車両を含めたインテリア素材として広く用いられています。しかしながら、
 1)人工皮革と合成皮革の構造上の違い
 2)それらに使われるポリウレタン樹脂の組成と物性
 3)ポリウレタン樹脂の劣化
など、トラブルに繋がる基礎知識が得られる講座は見当たりません。
 本講座の「人工皮革・合成皮革」入門では、そもそも「人工皮革・合成皮革とは?」からはじまり、そこに主として用いられるポリウレタン樹脂の組成と物性、そしてポリウレタン樹脂の劣化とは何かを考えるときに必要な基礎知識が、現物を手に取りながら学べます。
 講師は長年「人工皮革・合成皮革とポリウレタン樹脂」に関する研究ならびに商品開発に携わってこられた先生です。講演時間も午前、午後とそれぞれ2時間半をとっており、この分野に関してたっぷりとお話が伺うことができます。本講座を聴講して頂ければ、人工皮革・合成皮革に関する技術ミーティングや、各種講習会等に出席しても議論についていけますし、「人工皮革・合成皮革」を使用した商品の企画や開発に実践的に携われることができると確信しています。
 本講座は昨年12月に大阪で開催し,今回は東京での開催です。

〔日時〕 2015年12月25日(金) 10:00〜16:00<終了しました>
〔場所〕 文化学園大学 C071教室 (〒151-8523 東京都渋谷区代々木3−22−1)
 交通アクセス:JR(山手線・中央線・総武線・埼京線),地下鉄(都営新宿線・都営大江戸線・丸の内線)
   小田急線・京王線→新宿駅南口より甲州街道に沿って初台方面へ徒歩7分
〔定員〕 60名
〔内容〕
(10:00〜12:30) 1.人工皮革・合成皮革の構成・・・・・ 名古屋女子大学短期大学部教授 榎本 雅穗
 まず、人工皮革・合成皮革・塩ビレザーの違いとそれぞれの構成について、写真による解説と、製法解説の両面から行います。また、一般的な生産量と使用用途についても解説します。次に、実際に実物を手にすることでこれらを確認し理解を深めます。 
(12:30〜13:30) ― 昼  食 ―
(13:30〜16:00) 2.ポリウレタン樹脂の組成・物性・劣化と耐久性評価方法・・・・・名古屋女子大学短期大学部教授 榎本 雅穗
 まず、人工皮革・合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂の組成と、組成に応じた物性と劣化について解説します。次にこれらを評価する促進試験方法について解説します。ここでは、用途別に開発された人工皮革・合成皮革について、現物を手にして頂き、その違いについて理解を深めると同時に、人工皮革・合成皮革でのトラブル例も挙げ解説します。

〔副教材〕 「人工皮革・合成皮革(第二版)」を使用します。できればお買い求めください(定価3,240円、送料別)。
        (中に見本帳の付録があり、講義中にルーペ(貸し出し)を使って布の表面や断面を観察します。)
        ※すでにお持ちの方はご持参ください。 ※購入しない方は、当日貸し出しいたします。 
〔参加費〕会員(学校)9,000円,会員(団体・企業・官公庁)13,000円,非会員(学校)13,000円,非会員(団体・企業・官公庁)17,000円  学生3,000円



実践アパレル講座「快適性」入門
−温熱生理の基礎と商品開発の手法を学ぶ−

 実践アパレル講座は、新たに担当することになった仕事に関し早く専門家として活動できるように、基礎から実践にも役立つ知識を学びたいと願っている方々を対象にする講座です。「快適性」に対する市場の関心は高く、快適な衣服を目指した新商品の開発が活発に行われていると同時に、温熱生理学を中心に快適性に関する学術研究が盛んに行われています。
「快適性」を考える際には、他の機能性とは次のような点が異なります。
1)快適性を考える際には、衣服を環境~衣服~人体の系の中で捉える必要があります。そのためには人体生理や環境(気候)の基礎知識が必須となります。
2)快適かどうかの商品の良否は、人の感覚により判断されます。商品開発に当たっては物性値で示されることが望ましく、感覚として捉えられる量を機器により計測する技術が求められます。
 本講座の「快適性」入門では、そもそも「快適性」とは何か、という入門編からはじまり、上記1)および2)の課題に答え、快適性をテーマするときに必要な実践的な知識までが学べます。
 講師は長年にわたり快適性に関する研究ならびに商品開発に携わってこられ、1986年以来「快適性を考えるシンポジウム」を年2回のペースで主宰している快適性・健康研究委員会の顧問の先生方です。講演時間もお一人2時間半をとっており、この分野の第一人者からたっぷりとお話が伺えます。
 本講座は昨年12月に東京で開催し、今回は大阪での開催です。

〔日時〕2015年12月3日(木) 10:00〜16:30<終了しました>
〔会場〕ドーンセンター(〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-49) 5階 特別会議室
  交通アクセス:京阪天満橋駅・地下鉄谷町線天満橋駅から東へ徒歩5分
〔定員〕60名
〔内容〕
(10:00〜12:30)1. 快適性商品開発の手順と感覚計測技術
   ……………………元東洋紡績(株)技監 原田 隆司
 快適性の主要因について述べ、それぞれについて感覚として捉えられる量を機器により計測する感覚計測技術を説明するとともに、快適性商品の開発事例を紹介する。また消費者の要求品質を把握するための手法としてSD法についても述べる。
(12:30〜13:30)― 昼 食 ―
(13:30〜16:00)2. 衣服の温熱的快適性に関する研究手法と評価手法
   …………………………文化学園大学名誉教授 田村 照子
 気候に応じた衣服の快適性を追究する上では、まず環境とヒトの温熱生理反応との関係、ヒトの寒暑感覚や蒸れ感覚の感受メカニズム、快・不快とヒトの行動との関係等への理解が求められる。本講では、入門編としてこれらの基礎を解説するとともに、スキンモデルや発汗サーマルマネキン等による快適衣服開発のための物理的評価手法について紹介する。
(16:00〜16:30)3. 2人の講師を交えた質疑応答

〔参加費〕会員(学校)9,000円,会員(団体・企業・官公庁)13,000円,非会員(学校)13,000円,非会員(団体・企業・官公庁)17,000円  学生3,000円



実践アパレル講座「繊維製品の品質苦情」入門
−品質苦情を未然に防ぐために−

 このほど新しく開講する「実践アパレル講座」第2弾の1つの、「繊維製品の品質苦情」入門の案内です。品質苦情の発生を防ぐために色々な手が打たれていますが、一方で、ファッション動向や消費者の意識の変化に伴い、繊維製品の多様化が強く要請され、目新しい商品が次々と生まれています。この目新しい商品には、品質苦情が発生する可能性があります。
 講師の松尾 繁氏には、消費科学講座の第1回(大阪、2009年1月)と第3回(東京、2009年8月)で「繊維特性に起因するアパレルの品質苦情」、さらに第7回(大阪と東京、2011年2月)で「アパレル製造ならびにクリーニングに起因する品質苦情」と題した講演をしていただき、大変好評でした。
 これまでの品質苦情に関する解説書や講座は、発生した消費者苦情の原因をどのように究明していくかという視点に立って、苦情現象別に解説されています。これに対し松尾氏の解説は、品質苦情を未然に防ぐという視点から、発生原因別に解説するというものでした。このような解説は今なお他には見当たりません。 
 そこで、実践アパレル講座の趣旨である「繊維に関する一般知識は有するものの、専門家として活動するのには不充分で、今の仕事に役立つ基本的且つ実践的知識を学びたいと思っている方を対象とする」にぴったりであると考え、実践アパレル講座に加えることにしました。
 松尾 繁氏の講演のあとには、(株)レナウンアパレル科学研究所の神崎 晃氏より「最近の品質苦情事情」と題して、最近の品質苦情に関する生々しい話をして頂きます。
 品質苦情を未然に防ぐための知識を得たいと考えておられる品質管理担当者、商品企画担当者、販売担当者はじめ多くの方々の受講をお待ちしています。
 なお、1年後には関西で同じ内容の講座の予定です。

〔日 時〕2015年5月15日(金) 10:00〜17:00<終了しました>
〔場 所〕日本女子大学 新泉山館 大会議室(〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1)〔定員〕60名
〔内 容〕 
(10:00〜15:30)
1)アパレルの品質苦情に学ぶ―苦情発生を未然に防ぐために
 (途中、昼休憩をはさみます)
・繊維特性に起因するアパレルの品質苦情(綿、麻、毛、絹、再生繊維、アセテート、ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタン)
・アパレルの製造に起因する品質上の問題点と対策(商品企画、延反・裁断、芯地、裏地、ミシン掛け、附属品、商品情報表示)
・クリーニングに起因する品質苦情(家庭洗濯、ランドリー、ドライクリーニング)
  …………元帝人(株)、元(株)大丸 松尾 繁
(15:30〜15:45) 休憩
(15:45〜16:45)
2)最近の品質苦情事情―ファッション、素材、生活様式などの変化と最近の品質苦情の内容          
  …………(株)レナウンアパレル科学研究所 神崎 晃

【参加費】会員(学校)9,000円,会員(団体・企業・官公庁)13,000円,非会員(学校)13.000円,非会員(団体・企業・官公庁)17.000円 学生3,000円

 


実践アパレル講座「商品企画のための品質管理」入門
―品質管理に必須の知識の学習と試験法の実習―

  2014年より新しく開講した「実践アパレル講座」第2弾の1つは、「商品企画のための品質管理」でした。
 満を期して市場に出した商品が、消費者から思わぬ苦情を受けることがあります。品質管理の難しさは、商品のファッション性(売り込みたい内容)と品質(確保しなければならない内容)が二律背反の関係にあるからです。
 繊維製品が商品となって市場に出るまでには多くの工程があります。その立場、立場によって品質管理に対する考え方が異なるのが実情です。消費者苦情を出さないようするために、商品を企画する段階での役割は極めて重要です。その役割を果すためには、正確で豊富な知識が必要となります。
 「商品企画のための品質管理」入門は、実践アパレル講座の「繊維に関する一般知識は有するものの、専門家として活動するのには不充分で、今の仕事に役立つ基本的且つ実践的知識を学びたいと思っている方を対象とする」という趣旨に沿った講座です。
 午前の講義では、繊維製品の品質管理のポイントはファッション性と品質性能のバランスをどう取るかにあるという認識のもとに、品質管理のあり方、消費者苦情の事例、理解しておくべき品質に関する知識と試験項目などについて解説します。講師は、テキスタイルコンバーターとアパレルの両方の立場で品質管理業務に永年にわたり携ってこられた、この領域の第一人者である本郷利明氏(元キング)です。
 午後は、京都市産業技術研究所で少人数のグループに分かれての実習です。同技術研究所の専門家から、試験方法、試験装置、評価法について説明を受けた上で、実習に入ります。品質管理で最も基本的かつ重要な試験項目について、実際に試験装置を見て、試験を体験することによって、品質管理に対する理解が一段と深まるものと確信します。
 1年後には関東で同じ内容の講座を開催の予定です。


〔日 時〕 2015年4月10日(金)10:00〜16:30  <終了しました>
〔場 所〕 (地方独立行政法人)京都市産業技術研究所 アクセス
  〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91 (JR嵯峨野線 丹波口駅 西へ徒歩約8分)
〔定 員〕 50名
〔内 容〕
10:00〜12:00 1.商品企画・品質管理 担当者のための品質管理のあり方と知識―ファッション性と品質のバランスをどう考えるか―
  ………………元 株式会社キング 本郷 利明
 テキスタイルコンバーターとアパレルの品質管理の違いとあるべき姿、商品企画担当者に必要な品質管理の知識、ファッション性と品質性のバランス(実例紹介)、品質上の技術限界、消費者苦情と品質管理の関係、素材・染料・後加工・アイテムによる重要な試験項目、ドライクリーニングと水洗いの相違点(絵表示との関係)などについて解説します。

12:00〜13:00 ― 昼 食 ―
              
13:00〜16:30 2.各種染色堅牢度試験と物性試験の実演・実習
  ………………地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
 テキスタイル材料の特性・リスクを知るために、試験方法、試験装置、評価法の解説とともに,実演の見学及び,部分的に実習していただきます。
実習試験項目:
 ・物性試験(滑脱抵抗力(引張試験機)、ピリング(ICI形ピリングテスター)、引き裂き強さ(エレメンドルフ形引裂試験機))
 ・染色堅ろう度試験(摩擦試験、ホットプレス試験、汗試験、耐光試験、ドライクリーニング試験)

〔実習スケジュール〕
13:00〜13:30  概要,手順説明
13:30〜16:00  実演・実習   ※4つのグループに分け、各35分でローテーション
 (1) 物性試験 35分
 (2) ドライクリーニング試験 35分
 (3) 汗試験,耐光試験 35分
 (4) 摩擦試験,ホットプレス試験 35分
16:00〜16:30  ― 質疑・まとめ ―

〔参加費〕 会員(学校)9,000円,会員(団体・企業・官公庁)13,000円,非会員(学校)13.000円 非会員(団体・企業・官公庁)17.000円 学生3,000円


実践アパレル講座「人工皮革・合成皮革」入門
−その構成とポリウレタン樹脂、そして評価方法−


  2014年より新しく開講する「実践アパレル講座」の第1弾の一つとして、「人工皮革・合成皮革」入門を開講しました。
 人工皮革・合成皮革は、衣料・靴・カバン等のファッション素材や、家具・車両を含めたインテリア素材として広く用いられています。しかしながら、
 1)人工皮革と合成皮革の構造上の違い
 2)それらに使われるポリウレタン樹脂の組成と物性
 3)ポリウレタン樹脂の劣化
など、トラブルに繋がる基礎知識が得られる講座は見当たりません。
 繊維製品消費科学会は、このようなトラブルに繋がる基礎知識の重要性を早くから認識し、2008年9月からシリーズ「人工皮革・合成皮革」を学会誌に連載、2010年3月には書籍「人工皮革・合成皮革」を刊行してきました。以来、「人工皮革・合成皮革の種類と製法、評価方法」、「ポリウレタン樹脂の構成特徴と耐久性能」を東京と大阪で開催し、好評を得ています。しかしながらこれらの講座では、講座名に対応した特化した内容となることから、初心者には、理解できない点が多いのが実情です。
 「人工皮革・合成皮革」入門は、実践アパレル講座の「繊維に関する一般知識を有するものの、専門家として活動するには不十分で、今の仕事に役立つ基本的且つ実践的な知識を学びたいと思っている方を対象にする」という趣旨に則った講座です。そもそも「人工皮革・合成皮革とは?」からはじまり、そこに主として用いられるポリウレタン樹脂の組成と物性、そしてポリウレタン樹脂の劣化とは何かを考えるときに必要な基礎知識が学べます。
 講師は永年「人工皮革・合成皮革とポリウレタン樹脂」に関する研究ならびに商品開発に携わってこられた先生です。講演時間も午前、午後とそれぞれ2時間半をとっており、この分野に関してたっぷりとお話が伺うことができます。本講座を聴講して頂ければ、人工皮革・合成皮革に関する講習会等に出席しても議論についていけるし、「人工皮革・合成皮革」を使用した商品の企画や開発に実践的に携われことができると確信しています。
 商品企画・品質管理部門をはじめ人工皮革・合成皮革とポリウレタン樹脂に関心のある方々のご聴講をお待ちしています。
 なお、1年後には、関東で同じ内容の講座を開催し、2年後には再び大阪で開講の予定です。

〔日 時〕 2014年12月25日(木) 10:00〜16:00<終了しました>
〔場 所〕 追手門学院大阪城スクエア大手前ホールD(〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-20)
〔内 容〕
(10:00〜12:30) 1.人工皮革・合成皮革の構成 ……………名古屋女子大学短期大学部教授 榎本 雅穗
 まず、人工皮革・合成皮革・塩ビレザーの違いとそれぞれの構成について、写真による解説と、製法解説の両面から行います。また、一般的な生産量と使用用途についても解説します。
次に、実際に実物を手にすることでこれらを確認し理解を深めます。 
(12:30〜13:30) 昼  食
(13:30〜16:00) 2.ポリウレタン樹脂の組成・物性・劣化と耐久性評価方法 ……………名古屋女子大学短期大学部教授 榎本 雅穗
 まず、人工皮革・合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂の組成と、組成に応じた物性と劣化について解説します。次にこれらを評価する促進試験方法について解説します。ここでは、用途別に開発された人工皮革・合成皮革について、現物を手にして頂き、その違いについて理解を深めると同時に、人工皮革・合成皮革でのトラブル例も挙げ解説します。

〔定 員〕60名
〔参加費〕会員(学校9,000円,会員(団体・企業・官公庁 13,000円,非会員(学校)13,000円
非会員(団体・企業・官公庁)17,000円,学生3,000円



 
実践アパレル講座「快適性」入門
−温熱生理の基礎と商品開発の手法を学ぶ−


  2014年より新しく開講した「実践アパレル講座」の第1弾は、「快適性」入門でした。
 近年、温熱生理学を中心に快適性に関する学術研究が盛んに行われていると同時に、快適な衣服を目指した新商品の開発が活発に行われています。

「快適性」を考える際には、他の機能性とは次のような点が異なります。
1) 衣服を、環境~衣服~人体の系の中で考えるためには、人体生理や環境(気候)との関連が重要で、それらの基礎知識が必要となります。
2) 商品の良否が人の感覚により判断されたので、商品開発に当たっては感覚として捉えられる量を機器により計測する技術が必要となります。
 
 「快適性」入門は、実践アパレル講座の「繊維に関する一般知識を有するものの、専門家として活動するには不充分で、今の仕事に役立つ基本的且つ実践的な知識を学びたいと思っている方を対象にする」という趣旨に則った講座です。そもそも「快適性」とは何か、という入門からはじまり、上記1)および2)の課題に答え、快適性を考えるときに必要な実践的な知識までが学べます。
 講師は永年快適性に関する研究ならびに商品開発に携わってこられた快適性・健康研究委員会の顧問の先生方です。講演時間もお一人2時間半をとっており、この分野の第一人者からたっぷりとお話が伺うことができますし、疑問点があれば質問もできます。本講座を聴講して頂ければ、「快適性」商品の企画・開発に実践的に携わることができ、快適性シンポジウムに出席しても内容を理解できると確信しています。
 また、文化学園大学での講座では、特別に田村先生が日頃研究に使用されている人工気候室を見学して田村先生からじきじきにご説明をいただきました。
 なお、1年後には、関西で同じ内容の講座を開講し、2年後には再び東京で開講の予定です。

〔日 時〕 2014年12月5日(金)10:00〜16:30 <終了しました>
〔会 場〕 文化学園ファッションリソースセンター 視聴覚講義室(東京都渋谷区代々木3−22−1)
〔内 容〕
(10:00〜12:30) 1.衣服の快適性と環境、温熱生理
(12:30〜13:00) 2.見学会(人工気候室)
   …………………………………………………文化学園大学名誉教授 田村 照子
 その時の気候と実際に着ている衣服の関係を街角ウォッチングで調査。その結果から、衣服の着脱の引き金になる寒さ暑さの感覚の謎に迫り、温熱生理と衣服の関係を述べる。快適性と関係の深い体温、発汗など体温調節機構の基礎について詳しく解説する。
(13:00〜14:00) 昼 食
(14:00〜16:30) 3.快適性商品開発の手順と感覚計測技術………………元東洋紡(株)技監 原田 隆司
  感覚として捉えられる量を機器により計測する感覚計測技術と、快適性商品の開発事例を紹介する。消費者の要求品質を把握するための手法としてSD法について述べる。

〔定 員〕60名
〔参加費〕会員(学校9,000円,会員(団体・企業・官公庁 13,000円,非会員(学校)13,000円 非会員(団体・企業・官公庁)17,000円,学生3,000