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学 会 行 事
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 主な学会行事としては、例年6月に行われている年次大会(総会・研究発表・講演など)、消費科学シンポジウムクリーニングに関する情報セミナー快適性・健康を考えるシンポジウム(例年、年2回開催)、ファッション造形学セミナー消費性能試験法講習会消費科学講座見学・研修会実践アパレル講座各支部の行事、などがあります。

 このページでは、今後の学会主催の行事予定をお知らせします。学会誌4月号の会告の内容を反映しています。<2021年4月26日更新>

東海支部総会ならびに講演会<5月8日、オンライン開催>
第41回消費科学講座 「繊維は酷暑を克服できるのか?」-夏場の運動やビジネスシーンにおける最適な衣料とは-<5月20日・21日(金)、オンライン開催>

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東海支部総会ならびに講演会


【月 日】 2021年5月8日(土)総会13:30~13:50 講演会 14:00~15:30
【開催方法】 オンライン開催(Zoomを使用)
【総  会】 オンライン開催(Zoomを使用)
【講 演 会】 近江上布伝統産業会館 田中 由美子氏  演 題:「滋賀県湖東地域の麻織物と近江上布」
【申 込 先】 名古屋女子大学短期大学部 原田 妙子
【連 絡 先】467-8610 名古屋市瑞穂区汐路町3-40
   052-852-9482(ダイヤルイン) E‐mail

第41回消費科学講座
「繊維は酷暑を克服できるのか?」
-夏場の運動やビジネスシーンにおける最適な衣料とは-


 2019年に開催された「国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)」での地球温暖化対策は、市民活動家の登場もあってか、市民生活を脅かす身近な問題として認識されるようになりました。その中で、近年、身近な暑さ対策として注目を集めているのが、クーリングアイテムです。接触冷感のあるインナーシャツは、オフィスでのクールビズの普及と相まって、夏衣料の中心となりました。また、電動ファン付きジャケットは、建設業を中心に、広く活用されるようになりました。さらに、若い女性を中心に、小型のハンディ扇風機がブームとなりました。これらは、体温を直接下げる働きのあるものや、汗を素早く乾かすもの、冷たいと感じる感覚に働きかけるものなど、クーリングのレベルはさまざまです。その一方で、消費者は、労働やスポーツといった場面において、いつ、どのような場面で、これらのアイテムを使えばよいのか、判断が難しい側面もあります。特に、間近に迫った2021年の東京五輪は、夏の酷暑で行われます。競技者のみならず観戦者の暑さ対策には、産官学含めた早急な対応と、正しい知識の啓蒙が必要です。
 本講座では、暑熱関係の学識者やクーリングアイテムを開発するメーカーを交えた講演から、幅広く最新の情報を知ることが出来ます。クーリングの正しい知識を学び、厳しい夏の酷暑を乗り切ろうではありませんか。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

※この講座は、2020年5月、新型コロナウイルス感染拡大の状況をうけ、一旦開催を中止しましたが、今般、最新の内容を加え、オンラインにて開催するものです。

〔日時〕(前編)2021年5月20日(木)13:00~16:40、(後編)2021年5月21日(金)13:00~16:40
〔開催方法〕オンライン開催(Microsoft Teams)
〔内  容〕
(前編)5月20日(木)
(13:00~13:10)開会の挨拶
(13:10~14:40)1.基調講演「身体運動と体温制御機構」
  …………………………………………………………独協大学 依田珠江
 夏の猛暑はすでに当たり前になっており、日常生活、そしてスポーツ等の身体活動時において、暑さからいかに体を守るか、つまり体温上昇を防ぐかということが重要になっている。本講演では体温調節、特に耐暑反応を中心に概説し、スポーツ時の暑熱対策について紹介する。

(14:40~14:50) 休憩
(14:50~15:40)2.事例発表「酷暑対策を手助けするユニークな繊維紹介」
   ………………………………………………クラレトレーディング株式会社 小野木祥玄
 東京オリンピックのマラソン開催場所が避暑を理由に札幌へ変更されたことが記憶に新しいが、今夏も平年並みか高い予想となっている。加えて製品のサステナビリティ・環境対応が叫ばれる中、企業においても更に機能性が高く、環境負荷が低い製品が望まれている。本講演では、接触冷感性や遮熱性にフォーカスした弊社機能性繊維を紹介する。また繊維開発を通じた、環境負荷低減に向けた弊社の取り組みを紹介する。

(15:40~15:50) 休憩

(15:50~16:40)3.事例発表「アスリートを救え。スポーツにおける暑熱対策」
   …………………………………………株式会社アシックス スポーツ工学研究所 福田 誠
 真夏の東京五輪開催において、アスリートの暑熱対策は、競技能力の保持や体調管理を考えるうえで、極めて重要である。スポーツにおける暑熱対策は、吸汗速乾や接触冷感といった繊維材料が中心であるが、近年、アパレルの電動化やウエラブル技術に急速な進展がみられる。ここでは、アスリート向け暑熱対策として、電動ファン付きジャケットを開発した背景について、最新のトピックスを交え紹介する。

(後編)5月21日(金)
(13:00~13:05)開会の挨拶
(13:05~14:35)4.基調講演「現場応用を目的とした熱中症対策研究 ―ウエアラブル深部体温計の開発と実用的クーリング」
   ………………………………………………労働者健康安全機構 時澤 健
 近年多くのウエアラブル製品が開発され流通するようになったが、熱中症リスクを評価するためには、深部体温のウエアラブル測定技術が必要となる。講演者は村田製作所と共同でその開発に取り組んでおり、その一部を紹介する。また、労働現場を想定した実用的なクーリング方法についても取り組んでおり、手足冷却の効果を紹介したい。

(14:35~14:45) 休憩
(14:45~15:20)5.事例発表「冷却機能のあるストッキング『クールエナジー™』の開発」
   ……………………………………………旭化成株式会社  大伴 晴香
 近年、夏がますます酷暑化していく中、「はいて日常生活を送る場合にも、持続的に素肌より涼しいパンスト」というコンセプトで開発した、「冷却ストッキング」について紹介する。本開発品を着用した場合の体表面の放熱量をモデル実験により検証し、特定の凹凸を持つ構造体が非接触面を物理的に冷やすメカニズムを明らかにした。

(15:20~15:55)6.事例発表「人工気象室“テクノラマGⅢ”を活用した暑熱対策素材の開発」
   …………東レ株式会社  繊維加工技術部テキスタイル技術室  武舎哲矢
 近年、暑熱環境に対応するために様々な快適素材が開発されており、消費者からは実感できる素材を求められている。本講演では人工気象室“テクノラマGⅢ”を活用した暑熱対策素材の開発として、近年ユニフォーム業界で売上げを伸ばしている電動ファン付きウェアやコンプレッションインナーの開発事例、高通気性素材“ドットエアⓇ”や“ブリーズクール”の開発事例から暑熱環境に対する取り組みを紹介する。

(15:55~16:00) 休憩

(16:00~16:35)7.事例発表「夏を楽しむアイスノンの冷たさ」
   ……………………………………………白元アース株式会社  古舘由布子/渡邉 美希
 「アイスノン」は保冷枕として1965年に発売。時代とともに進化、多様化し、夏の猛暑を乗り切るには欠かせない商品ブランドとして、様々な冷却商品を取り揃えている。近年では、スプレータイプ、ウェットシートタイプ、スカーフタイプなど屋外でも手軽に涼を取れる商品へのニーズが増加している。オリンピックイヤーに当てた新商品を始め、この夏に活躍しそうな屋外用の冷却商品の開発事例を紹介する。

(16:35~16:40)閉会の辞

〔参 加 費〕 会員(学校)9,000円、会員(企業・団体・官公庁) 13,000円、学生 3,000円、非会員(学校)13,000円、非会員(企業・団体・官公庁)17,000円、非会員学生3,300円 ※会員は不課税,非会員は税込金額です.
 学会誌3月号会告記載の参加費から変更になりました。ご了承下さいますようお願い申し上げます。

〔申込方法〕 参加をご希望の方は、こちらの申込フォームに必要事項を記入して、オンラインでお申込みください。申込フォームの掲載が遅れましたこと、お詫び申し上げます。(2021.4.26) 
〔参加方法〕オンライン開催(Microsoft Teams)を予定しています。詳しい参加方法は、参加申し込みいただいた方にメールでご案内します。
〔申込・問合せ先〕
 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail

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各行事の詳細は、学会事務局まで


 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail