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学 会 行 事
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 主な学会行事としては、例年6月に行われている年次大会(総会・研究発表・講演など)、消費科学シンポジウムクリーニングに関する情報セミナー(例年、秋と年度末に開催)、快適性・健康を考えるシンポジウム(例年、年2回開催)、ファッション造形学セミナー消費性能試験法講習会消費科学講座見学・研修会実践アパレル講座各支部の行事、などがあります。

 このページでは、今後の学会主催の行事予定をお知らせします。学会誌2月号の会告の内容を反映しています。クリックして記載の事項をご覧下さい。<2017年2月28日改訂。>

第44回 消費性能試験法講習会-アパレル品の機能性・快適性試験法について-<3月10日大阪、3月24日東京>
第2回 オリンピック・パラリンピック勉強会<3月16日、東京>
第26回 ファッション造形学セミナー~プロの技を学ぶ2 シンプルコートの縫製~<3月25日・26日、東京>
          ※第26回ファッション造形学セミナーは定員に達しましたので申込み受付を終了しました。
第53回 快適性・健康を考えるシンポジウム-触覚 触感 ハプティクス<4月14日、東京>
ダイキン工業株式会社 見学・講演会<4月21日、大阪府>
第28回 消費科学講座 「不当景品類及び不当表示防止法」~一般消費者の選択を歪めない表示をするために~<5月12日大阪、5月19日東京>

各行事の申込先に、e-mailアドレスを記載している場合がありますが、迷惑メールの原因とならないよう配慮しています。(アドレスを単純なテキストとして載せるのではなく、特殊な記述方法を採用しています。)

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第44回 消費性能試験法講習会
-アパレル品の機能性・快適性試験法について-


 私たちが日々着用する衣料品で、人々が求める付加価値の重要な要素のひとつに、生地や製品設計の「機能性」や「快適性」があります。これらの機能は、着用シーンによって多様なものが求められますが、それを評価するにも様々な手法や条件があります。今回は、これらの中でいくつか代表的なものを取り上げ、どのような方法で評価し、求められる水準を判断するのか、試験を通して講習していただきます。生地や製品を使って、試験機で実証し、さらにその機能や快適性を実感できるかを、見て・触って・感じて、体験し、機能とは 何か、快適性とは何かについて考えるきっかけにしていただきたいと考えています。
 午前中の講演では、元東洋紡績株式会社 原田隆司氏から「機能性と快適性の考え方」、東レ株式会社の竹下将太氏から「機能性・快適性素材の紹介と手法」について講演いただきます。
 今回は、一般財団法人カケンテストセンター、一般財団法人ニッセンケン品質評価センターの多大なご協力をいただき、標記の試験講習会を大阪地区と東京地区で開催することになりました。
 アパレルメーカー、素材メーカー、商社の品質管理・開発・設計担当や、各研究機関の方々のご参加をお待ちしています。 なお、同業他社(検査機関)の方は、午後の実習にはご参加いただけません。午前中の講義のみとさせて頂きますので予めご了承下さい。

〔日時・会場〕 
 大阪 2017年3月10日(金)  9:50-17:00 (一財) カケンテストセンター大阪事業所本所
 東京 2017年3月24日(金)  9:50-17:00 (一財) ニッセンケン品質評価センター東京事業所蔵前ラボ
〔定員〕 大阪、東京とも各50名

午前
講演1 (10:00~10:45)  「機能性・快適性をどう捉えるか―試験法の効用と限界」
                    ………………元 東洋紡績(株)技監   原田  隆司
 衣服に求められる性能には、購入時の「感性」、着用時の「機能性・快適性」、繰り返し着用するための「実用性」があげられる。「機能性」は、皮膚を清潔に保つ(消臭、抗菌など)、有害物質を遮断する(紫外線遮蔽、抗ウイルスなど)、危害から人体を守る(帯電防止、防炎など)という人体保護機能を有するもので、特定の用途の衣服に求められる。イージーケア性を機能性に含めることもある。「快適性」は、全ての衣服に求められるもので、着用時の着心地の良さのことで、主な要因は衣服内気候(夏は蒸れ感・濡れ感がない、涼しい、冬は暖かい、雨・風を防ぐ)、衣服圧、肌触り(風合い、接触温冷感)である。
 機能性は、素材(生地)の物理的特性によるところが大きいので、JISやISOに規定されている材料試験法で評価されることが多い。一方、快適性は、環境(外気の温湿度)や人体(体温調節機構)の影響が大きいので、素材の材料試験の結果が良くとも、着用時に快適と感じるとは限らない。

講演2 (10:45~12:00)「“ナノスケール加工技術”による商品開発展開」…………東レ(株)  竹下  将太
 東レ(株)ではこれまでに吸汗・撥水・難燃などの基本的な機能性加工技術の 開発とともに、抗菌・消臭・防ダニなどの衛生的な機能性加工技術の開発、 更には吸湿・透湿などの生理的快適性に関する機能性加工技術の開発など、種々の機能性加工技術開発を行っている。これらの機能性加工は、当社独自の “ナノスケール加工技術”により、処理対象、処理薬剤、処理後の構造のいずれかがナノスケール(100 nm以下)で 自在に制御され、新たな機能の発現、あるいは通常加工対比その特徴・機能・ 適用範囲が格段に向上した製品の開発を可能にしている。  本報告では“ナノスケール加工技術”により造られた機能性繊維製品の特徴と展開状況について紹介する。また、ナノファイバーを使用した、高導電性と実用耐久性を備えた機能性繊維“hitoe®”についても紹介する。

午後
 評価方法を中心に、生地や製品の状態や感じ方の体験なども含めて研修して頂きます。
・実習概説  13:00~13:10 (全員)
・実習 13:10~17:00 (グループごとに班分けし、研修)  

実習項目と試験法
 (1)吸水速乾・汗じみ<吸水性JIS、吸水速乾性ISO、汗じみ試験法>
 (2)接触冷感<KES法>
 (3)遮熱性<検査協会法>
 (4)防水性<撥水性JIS、透湿性JIS※、耐水圧JIS> ※透湿性は実験はありませんが、試験機の紹介と試験方法の概要説明を行います
 (5)吸湿発熱<ISO>
 (6)帯電防止<JIS >
  その他、形態安定・ウォッシャブル<W&W法>をサンプル展示にてご覧いただきます。
講師
 大阪:(一財)カケンテストセンター大阪事業所 職員
 東京:(一財)ニッセンケン品質評価センター 東京事業所 職員

〔参加費〕会員(学校)9,000円,会員(団体・企業・官公庁)13,000円,非会員(学校)13,000円、非会員(団体・企業・官公庁)17,000円 学生3,000円
〔申込方法〕参加をご希望の方は、次の申込みフォーム(大阪会場申込フォーム 東京会場申込フォーム)より必要事項を記入してお申込みください。
〔申込・問合せ先〕 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0035 大阪市北区同心2-11-5-201 (洋伸扇町シティハイツ)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


第2回 オリンピック・パラリンピック勉強会


〔主催〕日本繊維製品消費科学会 オリンピック・パラリンピック研究委員会
〔日時〕2017年3月16日(木)13:00~15:00
〔会場〕日本女子大学 泉山館4F 共通会議室 (〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1)
  交通アクセス:
   JR山手線目白駅徒歩15分又は都営バス5分
   東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅 徒歩8分
   東京メトロ有楽町線 護国寺駅 徒歩10分
〔プログラム〕
12:45~    受付
13:00~13:05 開会の挨拶
13:05~14:25 講演 「障害者アスリートの現状と課題」
       …………筑波大学体育系 齊藤まゆみ 准教授
14:25~14:55 質疑応答
14:55~15:00 閉会の挨拶
〔会費〕無料 
〔申込方法〕参加をご希望の方は、コチラの申込みフォームより必要事項を記入してお申込みください。
〔問合せ先〕日本女子大学 被服学科 被服構成学研究室 大塚美智子 
TEL:03-5981-3486   E-mail   

第26回 ファッション造形学セミナー
-プロの技を学ぶ2 シンプルコートの縫製-


 昨年,スカートの早縫いのご指導をしていただき大好評だった上原寿賀子先生の「プロの技を学ぶ」シリーズ第二弾です。今回はウールの裏付きシンプルコートの効率よい縫製法を,師範と実習を通してご指導いただきます.
 上原先生は,国内アパレルメーカーの製品はもとより,世界の注目を集めるパリコレクションやNYコレクション,東京コレクションのブランドのショー用サンプル作品を多く手がけてこられ,その卓越した縫製技術は,業界で高く評価されています.
 今回のセミナーでは,ウール・裏地をプロならではのスピードで効率よく,きれいに縫い上げる技やコツや,その応用法などについてご説明いただいた後,その技術を師範いただきます.表地,裏地それぞれ裁断済みの状態からの実習となり、2日間での完成をめざします。
 造形教育にも,アパレルの現場にでも活かせるヒントが得られるセミナーとなりますので,多くの皆様のご参加をお待ちしています.

〔主 催〕一般社団法人 日本繊維製品消費科学会  
〔協 賛〕一般社団法人 日本家政学会
〔日時・会場〕
 2017年3月25日(土) 10:00~17:00 文化ファッション大学院大学 D館(D-14)
 2017年3月26日(日) 9:00~16:00  生産工学実習室
 (〒151-8523 東京都渋谷区代々木3-22-1)
  交通アクセス:JR(山手線・中央線・総武線・埼京線),地下鉄(都営新宿線・都営大江戸線・丸の内線)
        小田急線・京王線→新宿駅南口より甲州街道に沿って初台方面へ徒歩7分
〔定 員〕30名※12月号会告から変更になっています
〔内  容〕
3月25日(土) 10:00~17:00
  9:30~ 受付開始
 ( 9:00~ 9:10)  開会・お知らせ
 ( 9:10~12:00) 1. 縫製師範と実習 ……………… 上原寿賀子先生
 (12:00~13:00)  《昼食休憩》 (昼食は各自ご持参ください)
 (13:00~15:00) 2. 縫製師範と実習
 (15:00~15:10)  《休 憩》
 (15:10~16:40) 3. 縫製師範と実習
 (16:40~17:00)  質疑応答・2日目の実習説明

3月26日(日) 9:00~16:00
   8:30~ 受付開始
 ( 9:00~12:00) 1.実習
 (12:00~13:00)  《昼食休憩》 (昼食は各自ご持参ください)
 (13:00~16:00) 2.実習 質疑応答

〔申込締切〕2017年3月10日(金)
〔持参品〕裁縫用具一式(小ばさみ,目打ち等も持参のこと)  ※材料費 4,000円 
〔参加費〕会員(学校)15,000円, 会員(企業・団体・官公庁)20,000円, 学生5,000円,非会員(学校)20,000円,非会員(企業・団体・官公庁)25,000円
〔申込み方法〕 参加をご希望の方は,こちらの申込みフォームからオンラインでお申し込みください.※定員に達しました
〔申込・問合せ先〕 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0035 大阪市北区同心2-11-5-201 (洋伸扇町シティハイツ)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


第53回 快適性・健康を考えるシンポジウム
触覚 触感 ハプティクス


 第53回のシンポジウムでは、「触覚 触感 ハプティクス」をテーマといたします。
 脳科学の進歩が目覚ましく、ハプティクス(触覚技術 haptic technologyとも呼ばれ、力、振動、動きなどを与えることで皮膚感覚もしくは触感フィードバックを得るテクノロジー)研究やロボティクス技術の研究が多くなされるようになり、触覚知覚メカニズムや触感の定量化が行われるようになっています。
 基調講演として、触覚と知覚に関する内容及び皮膚の基本的な構造と役割について、お二人の先生からお話をうかがいます。宮岡先生には、皮膚刺激に対する感覚・認知のメカニズム、表面粗さに対する皮膚感覚の弁別閾などについてお話しいたただきます。傳田様には皮膚の基本的な構造と役割、医療や美容からのアプローチとは異なる皮膚科学の視点から、現在の時点で明らかになっている皮膚のメカニズムについて詳しく教えていただきます。また研究発表として、佐久間先生からは、やわさ、やわらかさの計測、製品化に触覚・触感研究がどのように利用されているのかという具体的なお話をうかがう予定です。福井様には、自動車内装材の表面質感・触感について、森田様には、クッション型コミュニケーションメディア「ぎゅっとコミュニケーション“ハグビー”」について紹介していただく予定です。
 ハプティクス研究・ロボティクス技術の研究の基礎と応用を学び、今後の発展につなぐヒントを得る機会となればと考えております。

〔日  時〕 2017年4月14日(金)10:00~17:00
〔会  場〕 日本女子大学新泉山館1階大会議室
       〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1
〔内  容〕 
開会の挨拶(10:00~10:05) 

1.(10:05~11:35)基調講演 触認識メカニズム:皮膚機械受容器から触感まで
キーワード: 触覚,微小神経電図法,皮膚機械受容器,テクスチャー知覚,錯触
  …………………………………………静岡理工科大学教授 宮岡 徹

2.(11:35~12:15)研究発表 自動車に求められる触感とその開発について
  キーワード:感性工学、評価軸、革、ステアリング、機能性
   …………………………………………マツダ株式会社 福井 信行

(12:15~13:05)   昼    食

3.(13:05~13:35) 研究発表 クッション型コミュニケーションメディアとの接触によるヒトへの効果およびさらなる触感向上を目指した取り組み
  キーワード:通信メディア、ストレス軽減、コルチゾール、KES風合い試験、主観評価
   …………………………………………株式会社京都西川 森田 貴美子

4.(13:35~14:15)研究発表 柔軟素材の変形特性についての球圧子押込試験による客観評価
  キーワード: やわらかさ、触感、構成式、押込試験法、接触理論
   …………………………………………京都工芸繊維大学教授 佐久間 淳 
 (14:15~14:25)  休憩

5.(14:25~15:55)基調講演 高機能情報処理システムとしての表皮
  キーワード:ケラチノサイト、受容体、カルシウムイオン、情報伝達物質、末梢神経
   …………………………………………株式会社資生堂 傳田 光洋
 (15:55~16:05)   休  憩  
6.(16:05~16:50)総合討論

(16:50~17:00)閉会のあいさつ・名刺交換会
〔定  員〕 80名
〔参 加 費〕 会員(学校):9,000円,会員(企業・団体・官公庁):13,000円,非会員(学校):13,000円,非会員(企業・団体・官公庁):17,000円,学生:3,000円 
〔申込み方法〕参加をご希望の方は,コチラの申込フォームからオンラインでお申し込み下さい.
[問合せ先]
 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0035 大阪市北区同心2-11-5-201 (洋伸扇町シティハイツ)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


ダイキン工業株式会社 見学・講演会
~最先端の施設で共創するモノづくりとフッ素加工の可能性と未来~


 ダイキン工業(株)は現在では空調製品で世界トップの売上を誇る企業ですが、昭和8年からフッ素系冷媒の研究を始め、昭和11年には冷房、冷凍機を生産されている業界のパイオニアです。現在ではフッ素化学製品は、テキスタイルや不織布に防汚性・バリア性を付与する撥水撥油剤、家電や日用品に耐熱性・耐食性を付与するフッ素塗料などがあり、我々の生活をより快適で便利にするため幅広い分野で利用されています。
 今回は、繊維製品等に使用されるフッ素化学製品の基礎知識から、地球環境問題を考えた今後の動向についてご講演いただき、さらに、隣接する工場にてフッ素化学製品の製造工程を見学させていただきます。また、昨年11月に建設された最先端の研究施設であるテクノロジー・イノベーションセンターの館内を見学させていただきます。「共創イノベーション」をモットーに、開放的でアイデアが生み出されるように設計された空間、世界No.1の技術が生み出されている現場をご覧いただけます。
 大変貴重な見学講演会となっておりますので、皆様の参加をお待ちしております。なお、同業他社の方はご参加いただけません。ご了承ください。

〔日 時〕 2017年4月21日(金) 13:00~16:30
〔会 場〕 ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)
  大阪府摂津市西一津屋 1番1号(淀川製作所内)
〔集 合〕 12:50 現地集合(公共交通機関を利用してお越しください。)
≪アクセス≫
・JR吹田駅中央出口・バスターミナル3番のり場より阪急バス(12:10発)で「ダイキン工業前」下車
・阪急相川駅西出口・バス停より阪急バス(12:18発)で「ダイキン工業前」下車
・モノレール南摂津駅より徒歩20分   ・地下鉄今里筋線 井高野駅より徒歩20分
※近隣にパーキングがございませんので、公共交通機関をご利用ください。

〔内 容〕
13:00~13:10 学会挨拶
13:10~13:25 テクノロジー・イノベーションセンターの概要説明(6F フューチャーラボにて)
13:25~14:15 館内見学(啓発館等の見学 ※実験棟はご覧いただけません。)
14:15~14:30 休憩・移動
14:30~15:15 工場概要説明、見学(バス車中から見学(一部降車して見学))
15:15~15:30 移動・休憩
15:30~16:10 講演「フッ素系表面処理剤のご紹介」
  ・・・化学事業部 表面機能材推進部 担当部長 薄ヶ谷 光宏
16:10~16:30 質疑応答、アンケート記入

≪お帰りのバス時刻≫
 阪急バス ダイキン工業西門前→阪急相川駅→JR吹田駅行き 16:53、17:12、17:27
〔定 員〕 40名 (申込み状況によって、同一企業複数名でのご参加をご遠慮いただく可能性がございます。予めご了承ください。)
〔参加費〕 会員:3,000円、非会員:4,000円、学生:2,000円
〔申込方法〕 参加希望の方は、コチラの申込フォームからオンラインでお申し込みください。
〔問合せ先〕一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0035 大阪市北区同心2-11-5-201 (洋伸扇町シティハイツ)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


第28回 消費科学講座
「不当景品類及び不当表示防止法」
~一般消費者の選択を歪めない表示をするために~


 私たちは消費者として日々様々なものを購入しています。その購入を決める判断は、多くの場合広告宣伝や商品に付随する表示から判断しています。また生産者、販売者の立場では、表示は商品をPRする大事なツールでもあり、価格、品質、機能等の商品のアピールポイントやサービスの内容等を適切に表現し、一般消費者が正しく選択できる表示をつける必要があります。
 今回の消費科学講座では、「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」をテーマに、一般消費者の選択を歪めない表示を行うために、事業者が取り組むべきことを今一度考える機会にしていただければと考えています。
 基調講演では、監督省庁である消費者庁から、景品表示法について、優良誤認、有利誤認、不実証広告規制等の法律の概要と最近の法律の改正についてご講演いただきます。
 具体的事例として、洗剤、柔軟剤等の繊維関連商品や、スキンケア、化粧品等多岐に渡る商品を取り扱われている花王株式会社國米氏からは、自社における適正表示の推進体制をお話いただきます。消費科学研究所安井氏からは、食品業界の立場から平成25年のメニュー表示問題とその後の対応を、最後にスポーツ業界で作成されているスポーツ用品の表示に関する公正競争規約の概要をスポーツ用品公正取引協議会からお話いただきます。
 商品を世に提供する立場として、法律や規制を遵守した上で、正しく商品をアピールするにはどのようにすればよいか、自社の対応を考え見直す良い機会になればと考えます。皆様のご参加をお待ちしております。

〔日 時〕
2017年5月12日(金) 9:50~17:00 大阪会場:ドーンセンター
  (〒540-0008 大阪市中央区大手町1-3-49)
  交通アクセス: 京阪天満橋駅:地下鉄谷町線天満橋駅から東へ徒歩5分
2017年5月19日(金) 9:50~17:00 東京会場:日本女子大学 新泉山館1階大会議室
  (〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1)
  交通アクセス:JR山手線目白駅徒歩15分又は都営バス5分
    東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅 徒歩8分
    東京メトロ有楽町線 護国寺駅 徒歩10分
〔内 容〕
(9:50~10:00)開会の挨拶
(10:00~11:30) 1. <基調講演>「不当景品類及び不当表示防止法について」  
  ………………消費者庁 表示対策課 課長補佐(企画担当) 原山 康彦
  景品表示法の改正が平成26年に行われ、行政の監視指導体制が強化されるとともに、事業者が講ずべき管理上の措置や不当表示を行った事業者に対する課徴金制度が導入された。これら最近の法改正や景品表示法の概要、過去の違反事例等について講演する。

(11:30~12:20)  <昼食>

(12:20~13:20) 2.調整中 
調整後、2~5の講演の時間配分が変更になる可能性があります。予めご了承ください。

(13:20~13:30)  <休憩>

(13:30~14:30) 3.「花王における適正表示の推進体制」
  ………………花王株式会社 法務・コンプライアンス部門 ブランド法務部 表示法務課長 國米 弘一 

(14:30~14:40)  <休憩>

(14:40~15:40) 4.「百貨店におけるレストランメニュー誤表示問題とその後の対応」
   ………………株式会社消費科学研究所 大阪研究所 食品グループ グループ長 上級食品表示診断士 安井 肇
 消費科学研究所は、大丸松坂屋百貨店の品質管理を担当しており、百貨店で取り扱う商品の品質検査及び表示点検などを実施し、企業と消費者の信頼関係を築く橋渡し役として活動しております。今回は、平成25年11月のレストランメニュー等誤表示問題における顧客からの問い合わせ対応、具体的な再発防止策、自社の景表法ガイドライン内容などを説明します。併せて、食品関係の景表法等措置命令事例を紹介します。

(15:40~15:50)  <休憩>

(15:50~16:50) 5.「スポーツ用品の表示に関する公正競争規約の概要」
  ………………スポーツ用品公正取引協議会(講師交渉中)
 公正競争規約とは、消費者庁および公正取引委員会の認定を受けて、表示や景品類に関する事項について、自主的に設定している業界のルールです。 スポーツ用品の表示に関する公正競争規約は、スポーツ用品の表示が適正に行なわれるよう、昭和62年に制定され、各種スポーツ用品の必要表示事項、二重価格表示の基準、特定用語の使用基準等が決められています。今回は、その概要をご紹介します。

〔定 員〕 60名
〔参加費〕  会員(学校)9,000円、 会 員(企業・団体・官公庁)13,000円、非会員(学校)13,000円、 非会員(企業・団体・官公庁)17,000円、 学生 3,000円
〔申込方法〕参加をご希望の方は、次の申込みフォーム(大阪会場申込フォーム 東京会場申込フォーム)より必要事項を記入してお申込みください。
〔問い合わせ先〕一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0035 大阪市北区同心2-11-5-201 (洋伸扇町シティハイツ)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  

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各行事の詳細は、学会事務局まで


一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0035 大阪市北区同心2-11-5-201 (洋伸扇町シティハイツ)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail