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学 会 行 事
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 主な学会行事としては、例年6月に行われている年次大会(総会・研究発表・講演など)クリーニングに関する情報セミナー快適性・健康を考えるシンポジウム、、サステナブルファッション研究委員会の行事ファッション造形学セミナー消費性能試験法講習会消費科学講座見学・研修会実践アパレル講座各支部の行事、などがあります。

 このページでは、今後の学会主催の行事予定をお知らせします。学会誌5月号の会告の内容を反映しています。<2026年6月1日更新>

実践アパレル講座「快適性」入門-快適性の要素と人体の生理の基礎から快適商品開発の手法を学ぶー<2026年8月14日、オンライン>
40周年記念 第71回 快適性・健康を考えるシンポジウム-「快適性・健康、これまでの10年とこれからの10年」-<2026年9月4日、京都・オンライン併用
第45回クリーニングに関する情報セミナー~クリーニング・洗浄のこれまでとこれからを消費科学の立場から考える~<2026年8月下旬から9月、オンライン>

各行事の申込先に、e-mailアドレスを記載している場合がありますが、迷惑メールの原因とならないよう配慮しています。(アドレスを単純なテキストとして載せるのではなく、特殊な記述方法を採用しています。)

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実践アパレル講座「快適性」入門
-快適性の要素と人体の生理の基礎から快適商品開発の手法を学ぶー

 実践アパレル講座は,新たに担当することになった仕事に関し早く専門家として活動できるように,基礎から実践にも役立つ知識を学びたいと願っている方々を対象にする講座です.
「快適性」に対する市場の関心は高く,快適な衣服を目指した新商品の開発が活発に行われていると同時に,温熱生理,運動機能性,風合いを中心に快適性に関する学術研究が盛んに行われています.
「快適性」を考える際には,他の機能性とは次のような点が異なります.
1)快適性を考える際には,衣服を環境~衣服~人体の系の中で捉える必要があります.そのためには人体生理や環境の基礎知識が必須となります.
2)快適かどうかの商品の良否は,人の感覚により判断されます.商品開発に当たっては物性値で示されることが望ましく,感覚として捉えられる量を機器により計測する技術が求められます.
本講座の「快適性」入門では,そもそも「快適性」とは何か,という入門編からはじまり,上記1)および2)の課題に答え,快適性をテーマするときに必要な実践的な知識までが学べます.
講師は1986年以来「快適性を考えるシンポジウム」を年2回のペースで主宰している快適性・健康研究委員会の委員の先生方です.講演時間もお一人90分をとっており,たっぷりとお話が伺えます.
本講座は快適性に関する商品の開発を目指しておられる商品企画部門をはじめ関係する部署の企業の方々,並びに学術研究に取り組もうとされている大学の方々のご聴講をお待ちしています.


〔日時〕2026年8月14日(金) 10:25~16:30
〔会場〕今回はオンライン開催とします.(8月7日時点で定員に達しない場合は延期します.)
〔定員〕50名
〔内容〕
(10:25~10:30)挨拶
(10:30~12:00)1.生理学研究を行う上での性差の考慮と実験手法
   ………………奈良女子大学 鷹股  亮
  多くの生体機能には顕著な性差が存在し、性ホルモン環境の変化は体温調節、循環調節や感覚閾値などの生理機能に多大な影響を及ぼす。近年、米国保健省 (NIH)は「生物学的変数としての性(Sex as a Biological Variable; SABV)」の概念を提唱し、医学・生理学研究において、結果の信頼性と妥当性を担保するために「性別」の考慮を不可欠としている.性差を考慮した実験を 行う上で、基本的に理解しておくべきことについて述べ、実験の実例を示して紹介する.
(12:00~13:00)― 昼 食 ―
(13:00~14:30)2.衣服の温熱的快適性に関する研究手法と評価手法
   ………… 京都教育大学 深沢太香子
 気候に応じた衣服の快適性を考える際には,衣服を環境~衣服~人体の系としてとらえ,そこで生じる熱水分移動とヒトが感じる温熱生理反応との関係,衣服 の素材や構成要因が及ぼす影響等への理解が求められる.本講では,入門編としてこれらの基礎を解説するとともに,模擬皮膚や発汗サーマルマネキン等による 快適衣服開発のための物理的評価手法について紹介する.
(14:30~14:40) 休憩 
(14:40~16:10)3.衣服の圧力による快不快,功罪に関する研究手法と評価手法
   ……………………文化学園大学 佐藤真理子
 衣服の圧力による快不快は,着心地,ひいては衣生活の質をも左右する大きな要素である.衣服と身体との不適合や,動作に伴う衣服の変形,衣服重量等によ り,衣服圧が生じ,着用者の不快感を引き起こし,健康を害することもある.一方,圧力をかけることで筋負担軽減,動きの補助,むくみ軽減等をはかったウェ アも広く活用されている.本講では,圧力を測定する方法,身体への影響に関する評価法について述べると共に,微圧や摩擦に関する研究事例についても紹介す る.
(16:10~16:30)3人の講師を交えた質疑応答
〔参加費〕会 員(学校) 9,000円,   会 員(企業・団体・官公庁)13,000円,  学生会員1,000円
 非会員(学校)13,000円,  非会員(企業・団体・官公庁)17,000円, 非会員(学生)1,100円
〔申込方法〕参加希望の方は,こちらの申込フォームからオンラインでお申し込み下さい.
〔申込・問合せ先〕一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  

40周年記念
第71回 快適性・健康を考えるシンポジウム
-「快適性・健康、これまでの10年とこれからの10年」-


 第71回「快適性・健康を考えるシンポジウム」は、40周年という節目の年に、これまでの歩みを振り返りつつ、これからの10年に向けた新たな展望を描く場として開催いたします。今回の基調講演では、まず長年にわたり本委員会を牽引されてきた平田耕造先生より、人体の体温調節機構の最新知見とその応用についてお話しいただきます。続く講演では、田中宏和先生に、テキスタイルとエレクトロニクスの融合、E-スマートテキスタイルの発展と課題、そしてボディネットワークの可能性についてご講演いただき、衣服の未来像を多角的に考える機会とします。
 午後、基調講演の後、パネルディスカッション「身体と衣服の新しい関係:快適性・健康研究が拓く次の10年」では、基調講演の両先生に加え、研究会委員も登壇し、身体と衣服の関係がどのように変化し、どのような研究が次の10年を形づくるのかについて議論を深めます。
ハイブリッドによる記念シンポジウムは以上になります。
 次に会場では委員全員が学会誌特集号と連動したポスター発表を行い、これまでの研究成果や新たな取り組みを共有し、快適性・健康研究の現在地を立体的に示します。オンライン開催では得難い貴重な発表・交流の場になりますので是非今回は、会場に足を運んで下さりますよう委員一同お待ちしております。
 ポスター発表に続き、ワンコイン懇親会・名刺交換会を開催してご参加の皆様と交流を深めます。快適性・健康研究の未来をともに考える、実りある一日となることを願っています。

〔日 時〕2026年9月4日(金) 10:30~17:15
〔会 場〕京都女子大学B校舎(5階)B517,オンライン併用(Microsoft Teams使用)
  (〒605⁻8501 京都市東山区今熊野北日吉町35)
  交通:JR京都駅東口始発~京都女子大学直通バス乗車のこと(15分)
〔内 容〕
(10:30~10:50)開会の挨拶

(10:50~12:00)基調講演1「温熱生理学からみた衣服の快適性・健康~過去・未来~」
    ・・・・・神戸女子大学名誉教授 平田 耕造
 40年にもわたり温熱生理学を中心に多く研究成果が報告・議論されてきた本シンポの過去に学び、成果を未来に活かす必要がある。例えば、地球沸騰時代の熱中症対策は喫緊の課題の一つであり、電力消費を抑えて熱放散効率の優れた衣服はどのようなものか。未来の酷暑に対抗する人の順化を衣服で効果的サポートできるのか。増える高齢者の発汗能力は足から順に失われるが、頭は最後まで残り選択的脳冷却で脳を守ってくれる筈。四肢末端のAVA血管とそれに続く静脈は何と熱放散効率のよいことか。手に拘縮がある場合に使用するハンドロールの吸湿、吸水に適した素材は何がよいか。本講演では議論の材料を提供したい。

(12:00~13:00)休憩

(13:00~14:10)基調講演2「E-スマートテキスタイルとボディネットワーク技術の融合による新たなヘルスケア展開の可能性 」
   ・・・・・広島市立大学 田中 宏和
 近年、導電繊維を用いたE-スマートテキスタイルはウェアラブルセンサ接点などに利用されているが、衣服そのものがセンシングや通信機能を担う段階には至っていない。一方、ボディエリアネットワーク(BAN)やヘルスケアIoTは、センサ技術・LSI・AIの進展にもかかわらず市場・制度・技術の各側面に課題を抱える。本講演では、EテキスタイルとBANを統合したシステムデザインの視点から、衣服・医療・情報技術の融合による新たな体表情報計測とヘルスケア応用の可能性を探る。

(14:10~14:20)休憩

(14:20~15:20)パネルディスカッション「身体と衣服の新しい関係:快適性・健康研究が拓く次の10年」
 パネラー
  神戸女子大学名誉教授 平田 耕造
  広島市立大学 田中 宏和
  京都教育大学 深沢太香子
  東洋紡エムシー 小松 陽子
 ファシリテーター
  神戸大学 井上 真理

(15:20~15:30)閉会の挨拶・会場休憩

 会場参加者 特別企画
(15:30~17:00)快適性・健康研究委員会委員によるポスター発表
・各発表者によるスピーチ(@3分)25分
・各ボードでのポスター発表
 学会誌特集号と連動したポスター発表を、会場参加者向けに特別開催します。快適性・健康研究委員会委員との直接交流を通じて、研究の背景や今後の展望について深く議論できる場となっています。

(17:00~18:00)
ワンコインパーティー・名刺交換会(参加費別途500円)
・引き続き会場でワイン・ソフトドリンク・軽食により講師、委員、会員との交流会・名刺交換会として継続します。
(18:00~18:10)閉会の挨拶

〔参加費〕 会 員(学校) 9,000円,会 員(企業・団体・官公庁) 13,000円,会 員(学生)1,000円
  非会員(学校) 13,000円,非会員(企業・団体・官公庁) 17,000円,非会員(学生)1,100円
     ※会員は不課税,非会員は税込金額です。
〔申し込み方法〕参加をご希望の方は、近日中にこちらに掲載する申込みフォームより必要事項を記入してお申込みください。
〔申込・問合せ先〕一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  

 

第45回クリーニングに関する情報セミナー
~クリーニング・洗浄のこれまでとこれからを消費科学の立場から考える~


 クリーニングに関する情報セミナーでは、消費科学において重要な対象の一つであるクリーニングについて、商業クリーニングにとどまらず、家庭洗濯にも目を向けている。振り返ってみると、日本繊維製品消費科学会では学会の発足以降、比較的早い段階から、現在のクリーニングに関する情報研究会の前身が立ち上げられ,長年にわたり継続的に企画・開催されてきた。これまで、研究会やセミナーを通じて、商業クリーニング技術、洗剤・洗濯機、表示制度、消費者トラブルなど、時代ごとの課題に応じた情報提供と議論を積み重ねてきた。近年は、消費者の意識や取り巻く環境の変化により、クリーニングや衣服メンテナンス分野に対する考え方も多様化している。
本セミナーでは、これまでのクリーニングに関する情報セミナーの歩みを俯瞰しつつ、近年の企画の内容やそこでの課題・意識を手がかりとして現状を整理する。その上で、クリーニングやメンテナンス分野が、今後どのような視座や役割を持ち得るのかについて、消費科学の立場から広く意見交換を行うことを目的とする。

[日 時] 2026年8月下旬から9月の平日の午後(半日程度)
[会 場] オンライン形式(Zoom Meetingsを使用)
[内 容]
シンポジウム形式で実施します。
当該分野での学識経験者,実務者等の複数の演者からお一人につき10~20分間程度の話題提供と問題提起をいただきます。
その後,演者にクリーニングに関する情報研究委員がパネラーとして加わり,パネルディスカッション「クリーニング・洗浄のこれまでとこれからを消費科学の立場から考える」において複数の話題で総合討論を行います。

〔参加費〕 会員(学校) 7,000円、会員(企業・団体・官公庁)10,000円、学生2,000円
 非会員(学校)11,000円、非会員(企業・団体・官公庁)15,000円、非会員(学生)2,200円
       ※会員は不課税、非会員は税込金額です。 
〔申込方法〕 参加をご希望の方は、近日中にこちらに掲載する申込みフォームからオンラインでお申し込みください。
〔参加方法〕オンラインでの開催を予定しています。詳しい参加方法は、参加申し込みいただいた方にメールでご案内します。
〔問い合せ先〕一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  
 

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各行事の詳細は、学会事務局まで

 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail