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学 会 行 事
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 主な学会行事としては、例年6月に行われている年次大会(総会・研究発表・講演など)、消費科学シンポジウムクリーニングに関する情報セミナー快適性・健康を考えるシンポジウム(例年、年2回開催)、ファッション造形学セミナー消費性能試験法講習会消費科学講座見学・研修会実践アパレル講座各支部の行事、などがあります。

 このページでは、今後の学会主催の行事予定をお知らせします。学会誌8月号の会告の内容を反映しています。クリックして記載の事項をご覧下さい。<2019年8月29日改訂。>

2019年度 関東支部見学・講演会<9月3日、東京>
2019年度 東海支部見学会<9月4日、尾張一宮>
快適性とスマートテキスタイル国際シンポジウム2019<9月5日・6日・7日、奈良>
深喜毛織株式会社 見学会<10月9日、大阪>
実践アパレル講座 「洗浄・洗濯・クリーニング」入門<11月15日、大阪>
第7回オリンピック・パラリンピック勉強会<11月16日、東京>
第36回 消費科学講座~SDGsに取り組む企業の革新~<11月22日東京、11月29日大阪>
令和元年度 研究及び事例発表募集(中・四国支部)(共催)<12月13日、岡山>

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2019年度 関東支部見学・講演会


 関東支部では, スガ試験機株式会社のご協力により, 恒例の見学・講演会を下記のように企画いたしました. 繊維製品に限らず, 建材や車など暮らしの中のプロダクト製品は気候による影響をうけます. スガ試験機株式会社では, 長年環境試験機(耐候性,腐食等), 色彩測定機器等の生産, 販売をグローバルに展開しています. 本企画では, 昨年新築された本社の展示室や様々な環境試験機の見学, 及び試験システムの使用例やその最前線についての講演会を開催いたします. この機会に是非ご参加下さい.

[主催] 一般社団法人日本繊維製品消費科学会 関東支部
[日時] 2019年9月3日(火)13:50~16:00
[集合と受付](13:30~13:50)に,スガ試験機株式会社 新宿本社の「受付」にお立ち寄りください.
           (〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-14 TEL 03-3354-5241 FAX 03-3354-5275)
[内容]
講演 (14:00~15:00)
 「スガ試験機の各種環境試験機の事例について -生活環境における使用例を踏まえて- 」
  …………スガ試験機株式会社 営業本部 篠原 晃典
休憩 10分
施設内見学 (15:10~16:00)
[定員] 20名 
[参加費] 学生会員:無料, 一般学生・会員:500円, 非会員:1000円
[申し込み期限など] 8月17日(土) <定員になり次第締め切ります.> 
なお、同業者の方の申し込みはお断りさせていただきます。
[申し込み方法] 件名を「見学会参加希望」とし, まで、メールにてお申し込みください.
[申し込み内容] メールの本文に(1)氏名, (2)所属(学生の方は学年を入れてください. 企業の方は部署名を入れてください.) (3)メールアドレス, (4)住所, (5)電話番号 (6)緊急連絡のための携帯電話番号
[問い合わせ先] 〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
        昭和女子大学 下村 久美子
        E-mail:  TEL 03-3411-5217(直通)

2019年度 東海支部見学会


 東海支部では下記のように見学会を企画いたしました.岐阜県は工業系試験研究機関の企業支援機能を強化するため、工業技術研究所(関市)、産業技術センター(笠松町・美濃市)、情報技術研究所(各務原市)の機能を集約した新たな拠点「産業技術総合センター」を令和元年6月に開所されました.新設したホールガーメント編機や、炭素繊維対応見本織機、炭素繊維複合材料加工機、評価分析機器等を見学します.また、岐阜県可児郡御嵩町にあるカーボン繊維のリサイクル工場を見学します.炭素繊維複合材料(CFRP)は鉄やアルミニウムよりも軽量、高疲労寿命、錆びないなどの特長から航空機の構造材に採用され、また自動車用途への適用も今後進むと考えられていますが、廃CFRPのリサイクル技術の実用化が急務となっています.廃CFRPのリサイクルに取り組む先進企業でそのリサイクルプラントを見学します.皆様のご参加をお待ちしております.

[主  催]日本繊維製品消費科学会 東海支部
[日  時]2019年9月4日(水) 9:30~17:05の予定
[集  合]尾張一宮駅 9:30 (時間厳守 マイクロバス使用)
[内  容]
1.10:20~11:50 岐阜県産業技術総合センター
2.12:05~12:50 昼 食(長良川サービスエリア)
3.13:30~16:00 カーボンファイバーリサイクル工業(株)
4.17:05 尾張一宮駅解散
[定  員]25名(定員になり次第締め切ります)
[参 加 費]会員・一般 4,500円,学生 3,000円
      参加費にはバス代を含みます.
[申込方法]8月27日(火)までに,「見学会」と明記し,氏名,所属(学生は学年も),連絡先(携帯電話番号,E-mailアドレス)をご記入の上, E-mailにて下記までお申込みください. 8月末までに参加証をお送りいたします.
[申 込 先]名古屋女子大学短期大学部 原田妙子
      E‐mail TEL:052-852-9482(直通)


一般社団法人 日本繊維製品消費科学会 創立60周年記念事業
快適性とスマートテキスタイル国際シンポジウム2019
 International Symposium on Smart Textile and Thermal Comfort of Clothing 2019.
欧州スマートテキスタイル交流/快適性ワークショップ


 一般社団法人日本繊維製品消費科学会は、今年創立60周年を迎えました。これを記念し、『創立60周年記念快適性とスマートテキスタイル国際シンポジウム』を開催いたします。 第4次産業革命に入り、世の中はAI、ロボット、IoT、クラウドなどのキーワードに代表されるように、急速にデジタル化が進んでいます。繊維産業もICT(情報通信技術)の飛躍的な進歩を背景にスマートテキスタイルの開発が世界的に活発化し、介護・リハビリなどのヘルスケア分野やスポーツ分野をはじめ、幅広い展開が期待されています。
 このように大きな変革の中、本学会の次の10年に向けた課題の明確化と更なる発展に向けて、グローバルかつ幅広い交流の場となることを期待して、スマ一トテキスタイルに関連する分野でご活躍の方々をお招きし、本シンポジウムを企画しました。
 初日の特別招待講演では、大阪大学栄誉教授 石黒 浩氏をお招きし、アンドロイドやスマートテキスタイルの将来についてご講演いただきます。また、海外からの招待講演者からは、ドイツが推進するインダストリー4.0とスマートテキスタイルに関するご講演や、GoogleやBMWでご活躍の方々によるスマートテキスタイルの最先端情報の紹介をいただく予定です。 2日目は、欧州スマートテキスタイルワークショップ(日本化学繊維協会共催)と快適性ワークショップ(日本繊維製品消費科学会の快適性・健康研究委員会主催)の2つのワークショップをご用意しております。
 スマートテキスタイルワークショップでは1日目から引き続き、スマートテキスタイルの介護・リハビリなどのヘルスケア分野やスポーツ分野をはじめ、幅広い展開の可能性について紹介いただきます。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。高温多湿の炎天下のスポーツ時や観戦時には、選手、応援する観客ともに熱中症のリスクが高まります。したがって熱中症発生のメカニズムを正しく理解し、熱中症の予兆の早期把握と、その予防システムの構築など対策を講じる必要があります。快適性ワークショップでは暑熱環境下のヒトの体温調節のメカニズムと着衣による予防対策のヒントを学ぶワークショップを開催します。スマートテキスタイルを予防対策に応用する可能性につながるヒントがワークショップの中で見いだされることが期待されます。
 開催地には、古都奈良東大寺の近くに位置する奈良春日野国際フォーラムを選びました。本学会60周年記念事業に対する皆様のご理解とご協力、積極的な御参加をお願い申し上げます。

〔主 催〕 (一社)日本繊維製品消費科学会
〔共 催〕 (一社)繊維学会、(一社)日本繊維機械学会、スマートテキスタイル研究会、日本化学繊維協会、(特非)ウェアラブル環境情報ネット推進機構、(特非)ナノファイバー学会、在日フランス大使館貿易投資庁・ビジネスフランス、ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州経済振興公社
〔協 賛〕 (一社)日本家政学会、日本感性工学会、(一社)電子情報技術産業協会、(株)フューチャーラボラトリ、日本生理人類学会、(公社)日本生気象学会、(一社)繊維評価技術協議会、(公社)化学工学会超臨界流体部会、日本熱物性学会、人間-生活環境系学会、(公社)空気調和・衛生工学会

〔日 時〕 2019年 9 月5 日(木)~7日(土)
〔会 場〕 奈良春日野国際フォーラム(〒630-8212 奈良県奈良市春日野町101)
〔内 容〕 内容の概要は次の通りです。詳細は公式ホームページをご覧下さい。 
9月5日(前日)受付、展示準備、ウエルカムパーティー
9月6日(一日目) 招待講演・ポスターセッション・企業展示・記念祝賀会
  9月6日(金)に行われる記念祝賀会(バンケット)は、開始時刻が18:45からに、会場が奈良ホテルに変更になりました。

9月7日(二日目) 基調講演・ワークショップ・ポスター発表・企業展示

 
  詳細は公式ホームページにてご確認下さい。
 シンポジウムの参加および記念祝賀会への参加は、公式ホームページから事前登録をお願いします。

〔問い合わせ先〕(ポスター・企業展示を含む)
 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


深喜毛織株式会社 見学会
~繊維の宝石カシミヤを最高の技術で創造する一貫生産体制~


 深喜毛織株式会社は、1887年(明治20年)創業、日本の毛織物産業の創世記から120年以上、全ての工程において一貫生産体制を貫き、その産業の発展とともに歩んで来られました。各種羊毛の他、カシミヤ・アンゴラ・アルパカ等の高級素材を使用した高級紳士・婦人毛織物、ニット生地、紡毛メリヤス糸を日本で唯一、原毛からミュール紡績・織・染色・整理仕上げまで一貫生産され、国内の著名アパレル、有名百貨店、専門店等において最高品質のカシミヤ製品として販売されています。時代を超えた本質、価値、高品質を追求し、世界一のカシミヤ・キャメルの製造業者による極めて厳格な団体であるCCMIにも加盟され、紡毛業界で初めてISO9001を取得されました。また地球環境との調和についても、環境に優しい技術と設備を積極的に導入し、新しい時代に融合した事業を展開しておられます。
 この度同社ご協力のもと、本社/紡績・織・工場の見学会を企画させていただきました。紡毛糸に最適なミュール紡績現場もご覧頂ける大変貴重な機会に、是非皆様のご参加をお待ちしております。尚、同業他社様のお申し込みについてはお断りさせていただく場合がございます。

〔日 時〕 2019年10月9日 13:30~16:00
〔会 場〕 深喜毛織株式会社 本社/紡績・織工場(大阪府泉大津市板原町三丁目7番1号)
〔集 合〕 13:15 現地集合(講義会場に集合)正門守衛室に案内を表示予定。

≪アクセス≫
(1) JR阪和線「和泉府中駅」から南海バス3番乗り場泉大津駅前行き(または、南海本線「泉大津駅」から南海バス2番乗り場和泉府中駅経由)
南海バス「池浦」バス停下車から徒歩10分
(2) 南海本線「泉大津駅」からタクシー利用 「深喜毛織」とお伝えください。
(3) 社用車・自家用車でもお越しになれます(来客用駐車場あり)。

〔内 容〕
13:15 集合
13:30~13:35 学会挨拶
13:35~14:00 企業紹介・各紡績工程についての講義(ビデオ込み)
14:00~15:30 資料室・工場見学(時期の都合上、工場は紡績工場中心)
15:30~16:00 休憩・ショップ見学
16:00~16:15 質疑・応答
16:15 解散
〔定 員〕 先着30名(申込み状況によって、同一企業複数名でのご参加をご遠慮いただく可能性がございます。予めご了承ください。)
〔参加費〕 会員:3,000円、非会員:4,000円、学生:2,000円
〔申込方法〕 参加希望の方は、こちらの申込フォームからオンラインでお申し込みください。
〔問い合わせ先〕一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


実践アパレル講座
「洗浄・洗濯・クリーニング」入門


 日本繊維製品消費科学会では、2014年から「実践アパレル講座」を開設し、第1弾として「快適性」入門、「人工皮革・合成皮革」入門の2講座を開講してまいりました。本講座は、「専門性についての一般知識を有するものの、専門家として活動するには不充分で、仕事に役立つ基本的かつ実践的な知識を学びたいと思っている方を対象にする」という趣旨で行われ、繊維・ファッション・流通関連企業に就職された新入社員や、企業内移動で製品企画や製造などの関連部署に入られた方々を対象にした入門講座となっております。
 2017年より「実践アパレル講座」の第2弾として、「洗浄・洗濯・クリーニング」入門を開講し,「なぜ洗うのか、どう洗うのか」といったごく基本的な話題から、家庭洗濯および商業クリーニングの実際まで幅広い内容をできる限り分かりやすく解説することを主眼に、日頃、教育・研究に携わる講師が講座を進めております。取り扱い表示の改正により、衣類を中心とする繊維製品の取り扱いに注目が集まりました。表示の大半は洗濯、クリーニングに関するものとなっています。また繊維製品の取り扱いにはこれらの根本的な理解も必要でしょう。毎回講座の最後には、2名の講師による質疑応答時間も設けますので、家庭洗濯から商業クリーニングまで洗浄に関する疑問を一度に解消していただけるものと存じます。


〔日 時〕2019年11月15日(金) 10:00~16:30
〔場 所〕ドーンセンター 4階 大会議室1 (〒540-0008 大阪市中央区大手町1-3-49)
  交通アクセス:京阪天満橋・地下鉄谷町線天満橋駅から東へ徒歩5分
〔内 容〕
(10:00~12:30)1.洗浄の理論と家庭洗濯……………大阪樟陰女子大学 教授 小林 政司
 ここでは、なぜ洗うのかという素朴な疑問から、汚れの種類、水と油の関係、界面活性剤の働きなどを通説し、その後、家庭洗濯における洗剤の濃度や温度など各種の洗濯条件の基礎について解説します。また、準備から乾燥までの各洗濯工程のポイント、柔軟剤や漂白剤などの働き、洗濯機の種類などについてもトピックス的に扱う予定です。

(12:30~13:30) 昼  食

(13:30~16:00)2.商業クリーニング…………………品質情報研究所 所長 住連木 政司
 家庭用品品質表示法の改正によって新たに商業クリーニングに関する表示がJIS規格化され、そこにはウエットクリーニングに関する表示も取り入れられました。アパレル事業における商品企画、品質表示及び消費者対応にあたっては、商業クリーニングに関する理解がより重要度を増しているといえるでしょう。ここでは、商業クリーニングの歴史と現状が抱える課題、ドライ、ウエットクリーニングの原理と実際、クレーム事例の解析による繊維製品消費とクリーニング作業の関係性について明快に解説します。

(16:00~16:30) 2人の講師を交えた質疑応答
〔定 員〕60名
〔参加費〕会 員(学校) 9,000円,会 員(団体・企業・官公庁)13,000円,
   非会員(学校)13,000円,非会員(団体・企業・官公庁)17,000円,学生3,000円
〔申込方法〕参加をご希望の方は、コチラの申込フォームからオンラインでお申し込み下さい。
〔問い合わせ先〕
 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


第7回オリンピック・パラリンピック勉強会


 第7回勉強会では,障害者を対象に研究を続けてこられた雙田珠己氏に車椅子利用者の、座位姿勢に対応するパンツの設計法についてお話しいただきます。また車いす利用者には紙おむつ使用者も多く、紙おむつに関するさまざまな問題も表出しています。そこで最先端の紙おむつ開発技術について花王株式会社の小山貴夫氏よりお話しいただきます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

〔日   時〕2019年11月16日(土)13:00~16:00
〔会   場〕日本女子大学 泉山館 4階 共通会議室 (〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1)
〔プログラム〕12:45~ 受付
(13:00~13:05) 開会の挨拶
(13:05~14:05) 
 講演1.車いす使用者に適したズボンパターンの設計
  ……日本女子大学学術研究員(元熊本大学教授) 雙田珠己
 ズボンは年齢性別を問わず多くの人が着用する衣服である。しかし、ズボンは立位姿勢を基準に設計されているため、1日の大半を座位で過ごす人には不具合なことが多い。このセミナーでは、座位に適し立位姿勢でも外観を損なわないズボンパターンの設計についてお話し、車いす使用者による着用テストの結果を紹介する。

(14:05~14:25) 質疑応答
(14:25~14:35) 休憩

(14:35~15:35)
 講演2.最先端の大人用紙おむつ開発の実際と課題
  ……花王(株)コンシューマープロダクツ事業部門サニタリー事業部 商品開発 ウェルネス開発マネージャー 小山貴夫 
 日本の大人用の紙おむつは、各メーカーの激しい開発競争により、今や単なる排泄ケア『用具』から、排泄ケア『下着』の領域へと進化している。本セミナーでは、大人用の紙おむつに不可欠な、(1)モレない技術、(2)ムレない技術、(3)におわない技術、(4)はき心地を良くする技術の4つの技術について紹介する。
(15:35~15:55) 質疑応答
(15:55~16:00) 閉会の挨拶

〔参 加 費〕会員・非会員共:2,000円、学生:無料
〔申込方法〕 参加をご希望の方は、コチラの申込みフォームからオンラインでお申込みください.
〔問い合わせ先〕 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


第36回 消費科学講座
~SDGsに取り組む企業の革新~


 持続可能な開発目標(SDGs)は,2016年1月から実施を開始して4年目に突入しました.2019年はSDGsの採択後に初めて首脳会合が開かれた年であり,社会の中にSDGsがますます浸透していくことを期待しています.SDGsはすべての人にとってより良い暮らしを築くために,世界が合意した未来のあるべき姿を示しています.政府のみならず,企業や市民社会組織,アカデミアなどすべての関係者に,SDGsへの積極的な貢献が期待されています.社会貢献ではなく本業を通じたSDGsへの貢献(すなわち「SDGsの本業化」)に動き出した企業は少しずつですが,増えてきています.しかし,実際のところ,SDGsに取り組もうとする意識が向上しつつも,その方法を模索している企業も多いことかと思います.ここでは,SDGsの本業化を正面に据えて,経営組織の中にサステナビリティを根付かせていく「組織」と,社会課題解決に貢献していく「企業活動」の2つの側面から,具体的に取りうるアプローチについて一緒に考える機会にしたいと考えています.

〔日時・会場〕
2019年11月22日(金) 10:00~17:00 東京会場 日本女子大学 新泉山館1階大会議室
 〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1
  JR山手線「目白」駅徒歩15分又は都営バス5分
  東京メトロ副都心線「雑司ケ谷」駅 徒歩8分
  東京メトロ有楽町線「護国寺」駅 徒歩10分
2019年11月 29日 (金)10:00~17:00 大阪会場 ドーンセンター  5階 特別会議室
 〒540-0008 大阪市中央区大手町1-3-49
  京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」下車 徒歩5分
〔内容〕
( 9:50~10:00) 開会の挨拶
(10:00~11:20) 1.基調講演 「SDGsの国内外の最新動向と企業取組のあり方」 
   ………………公益財団法人 地球環境戦略研究機関  小野田 真二    
 SDGs活動がコストではなく投資と見なされるためには,中長期の計画や戦略の中にSDGsの要素がしっかりと組み込まれていることが必要となります.中長期の目標あるいはコミットメントも,その中で確実に達成できるものではなく,野心的に設定されていくことが望ましいと思います.そのような計画や目標はいずれも,企業理念とビジョンが明確にあり,企業が目指す姿に向かっていくための手段として位置づけられていることが重要です.そして企業理念を頂点とする計画体系の中でSDGsのゴールあるいはターゲットが結びついていくと,社会の中での役割が明確になり,社員の仕事への強いコミットメントも生まれてくると考えられます.

(11:20~11:30)   休憩
(11:30~12:20) 2.講演「世界のデジタルテキスタイル動向」
  ………………大野インクジェットコンサルティング 代表 大野 彰得  
 サンプル生地作成やごく少量の高級品から始まったインクジェット捺染.プリンタ・ヘッド・インク及び画像処理などの要素技術が進化し,当初の想定を上回る発展をしつつあります.デジタル印刷の環境負荷低減では,化学物質や排水を大幅に削減し,短納期(約1週間)にできるため売れ残りもほとんどなくなり廃棄物も削減できると考えています.更に,デジタルデータの扱いがクラウド・スマホ・eコマース等のインフラと出会うことで,繊維産業そのものを静かに壊しつつあります.そんな現状をお伝えします.

(12:20~13:10)   昼食        
(13:10~14:00) 3.講演「地球環境問題に貢献する合成繊維―繊維グリーンイノベーション事業について」
  ………………東レ株式会社 繊維GR LI事業推進室 室長 寺井秀徳  
 東レは、2011年から、地球環境問題や資源・エネルギー問題を解決し、持続可能な低炭素社会の実現に貢献していくことを目指し、「グリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト」を推進しています。繊維事業においても、地球温暖化や脱石油、海洋プラスチック問題に対応する様々な素材の開発、展開を進めています。今回は、省エネ素材、バイオ繊維、リサイクル繊維を中心に当社の繊維グリーンイノベーション事業についてご紹介します。

(14:00~14:10) 休憩

(14:10~15:00) 4.講演「テキスタイルケミカルの環境対応とイノベーションへの取り組み」
  ……………日華化学株式会社 化学品部門 界面科学研究所 研究開発戦略部  齋藤 嘉孝  
 環境関連法規や化学物質規制が全世界的に強化されてきている中,日華化学ではSDGsに呼応したEHS(環境・健康・安全)重視のサステナブルな製品開発を推進しています.環境認証機関との活動にも積極的に取り組んでおり,Bluesignシステムパートナー(2013年),ZDHCコントリビューター(2018年)を,いずれも繊維用薬剤メーカーとして日本最速で認証を受けました.講演では,これら環境対応の会社活動を歴史も交えながらご説明させて頂くとともに,フッ素フリーはっ水剤・溶剤フリー水系ポリウレタンなどの薬剤安全性を配慮した仕上剤,省エネ・時短・節水・排水不可低減を可能にする各種繊維用工程薬剤など,具体的なアウトプット実例をご紹介させていただきます.

(15:00~15:50) 5.講演「横編み機とデザインシステムの融合で総合的なものづくりの提案」
  ………………株式会社 島精機製作所  ト-タルデザインセンタ- 赤井 信之 
 当社は横編機メ-カーでありますが,サステナビリティを意識した機械と仕組みの提供を心掛けております。その一環の中でホールガーメントというカットロスを出さない機械と、同機械にて制作する商品を製品化するためのバーチャルサンプルを活用した仕組みを紹介いたします.無駄を省いたマスカスタマイズ生産を実現することにより,競争力を高めるとともにSDGsにも貢献しています.

(15:50~16:00) 休憩

(16:00~16:50) 6.講演『市民とつくる、市民がつくる「捨てない未来」』           
  ………………日本環境設計株式会社 会長 岩元 美智彦  
 日本環境設計は2007年に設立された環境ベンチャーの企業。世界でも類を見ない繊維製品の回収システムを構築、綿繊維からバイオエタノールを、ポリエステルはケミカルリサイクルする技術を確立しました.今まで捨てられてしまっていた使い古しの衣料品を最新技術で再資源化することで、アパレルにおける石油への依存を削減し、サステナブルな社会を目指します.

〔定員〕70名
〔参加費〕 会 員(学校) 9,000円, 会 員(企業・団体・官公庁)13,000円,非会員(学校)13,000円, 非会員(企業・団体・官公庁)17,000円, 学生 3,000円
〔申込方法〕参加をご希望の方は,次の申込みフォームより必要事項を記入してお申込みください.東京会場申込フォーム  大阪会場申込フォーム
〔問い合わせ先〕一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


令和元年度 研究及び事例発表募集(中・四国支部)(共催)


 (一社)日本繊維機械学会中国支部との共催により,研究及び事例発表会を開催致します。つぎの要領で募集致しますので,各位奮ってご参加下さい。

〔月 日〕2019年12月13日(金)13:30〜
〔会 場〕岡山県立図書館(岡山市丸の内2丁目6-30)2Fサークル活動室
〔申込期限〕2019年10月4日(金)必着
〔申込要領〕(1)発表題目、(2)発表者名(共同研究の場合には発表者に○)、(3)連絡先(電話番号、FAX番号、利用可能ならばE-mailアドレスも記してください) を記入の上、お申し込みください。
〔申 込 先〕
(一社)日本繊維機械学会中国支部 事務局
 倉敷市立短期大学服飾美術学科 道明伸幸(〒711-0937 倉敷市児島稗田町160)
 TEL (086)473-1859 FAX (086)473-1857  E-mail   


直線上に配置

各行事の詳細は、学会事務局まで


一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail