学会創立50周年記念

2009年度 年次大会について
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プログラム(Excel形式)<2009.5.21掲載、6.1修正版掲載(修正部分は赤字で表記)>
プログラム早見表(Excel形式)<2009.6.1掲載>


2009年度 年次大会
 新型インフルエンザの影響も心配されましたが、年次大会は、予定通り、盛会裡に終了することができました。


[月日] 2009年6月13日(土),14日(日)の2日間 <無事盛会裡に終了しました。>
[会場] 京都女子大学(京都市東山区今熊野北日吉町35) <「J校舎」という正門から北へ徒歩10分の校舎が会場です。>

京都女子大学までの交通アクセス
◆JR/近鉄電車京都駅八条口⇒[プリンセスラインバス約10分]⇒京都女子大学前(大学正門)⇒徒歩約10分⇒J校舎(年次大会会場)
◆阪急電車四条河原町⇒[プリンセスラインバス約10分]⇒京都女子大学前(大学正門)⇒徒歩約10分⇒J校舎(年次大会会場)
◆京阪電車七条駅⇒[プリンセスラインバス約5分]⇒京都女子大学前(大学正門)⇒徒歩約10分⇒J校舎(年次大会会場)
◆JR/近鉄京都駅から市バス206・208・100系統利用(所要時間約10分)
<206系統は馬町下車が便利。100(急行)・208系統は東山七条下車。> 京都市交通局へ京都女子大学キャンパスマップ


第1日目 6月13日(土)  (9:20~20:30) <終了しました。>                 
第50回総会 (9:20~9:50)
 議案
  1)2008年度事業報告 
  2)2008年度決算報告 
  3)2009年度事業計画 
  4)2009年度収支予算
  5)2009~2010年度理事・評議員・監事の選出
  6)その他
50周年記念式典 (10:00~11:30)
 ・挨拶,祝辞
 ・50周年記念講演「ミラバケッソ -日本繊維製品消費科学会50周年によせて-」
     ……………(株)クラレ 新事業開発本部長 執行役員 赤木孝夫
 ・授賞式:学会賞・年度賞・奨励賞・功績賞・研究委託受賞者
昼食・休憩(11:30~12:30)
製品展示(11:30~14:30)
 (スポーツ・アパレル・洗剤など)
ポスター発表(11:30~13:30)
 (ポスター発表者による一分間スピーチは12:30より開始)

研究発表・技術レポ-ト・製品紹介・企画発表
 (A・B・C・D 4会場)(13:45~18:30)
50周年記念パーティ(情報交換会)(18:45~20:30) 

第2日目 6月14日(日) (9:20~15:50)  <終了しました。> 
研究発表・技術レポ-ト・製品紹介・企画発表
 (A・B・C・D 4会場)(9:20~11:30)
昼食・休憩(11:30~12:30)
製品展示(10:00~14:30)
 (スポーツ・アパレル・洗剤など)
ポスター発表(11:30~13:30)
 (ポスター発表者による一分間スピーチは12:30より開始)
研究発表・技術レポ-ト・製品紹介・企画発表
 (A・B・C・D 4会場)(13:45~15:50) 

参加登録費  会  員7,000円  非 会 員10,000円  学生会員4,000円 
          参加登録費には,当日お渡しする研究発表要旨集の代金を含みます.
          研究発表要旨集のみの代金は2,000円です.

情報交換会会費  5,000円(予定)

参加登録の申込  参加申込書に必要事項をご記入の上,ファックス・E-mailまたは郵送にてお申し込み下さい.(当日の参加申込も可能ですが,できるだけ事前にお申し込み下さい.)参加登録受付後,参加証をお送りします.年次大会当日の入場に必要ですので必ずご持参下さい.
 年次大会研究発表申込の際に「年次大会へ参加予定者」の欄に○印をされた方は,参加費の事前振込にご協力をお願いします.別途請求書または領収証が必要な方,参加申込がまだの方は,参加申込書に必要事項をご記入の上,ファックス・E-mailまたは郵送でお申込下さい.(当日参加も可能ですが,出来るだけ事前申込にご協力下さい.)後日,参加証をお送りしますので,年次大会当日にはご持参下さい.
 郵便振替・銀行振込の場合は,特にご連絡のない場合は領収証の発行は致しません.
参加申込書(Word形式)

送金方法   現金書留,郵便振替,銀行振込の何れかでご送金下さい.(参加費の事前振込みにご協力下さい.)


【ポスター発表の皆様へ】(2009.4.24掲載)
研究発表(口頭)と同じ(1)~(7)分野・(8)技術レポ-ト・(9)製品紹介があります.
1)要旨の作成が必要(口頭発表と同じ)
2)ポスターサイズ:前年と同様W80cm H180cm
 上部20cmにポスター番号,タイトル,発表者氏名を記入のこと
 レイアウト自由.小さな用紙を何枚も貼り付けても,1枚ものでも可
3)ポスター発表の時間帯には,他の発表は無い
4)ポスター発表の発表者は,時間割に沿って発表する
  ※6月13日のポスター発表は,発表者が学生・院生の場合ベスト発表賞の対象となります.

【PC―液晶プロジェクター使用に関して】(2009.4.24掲載)
1.PCでの発表はパワーポイントで行って下さい.
  各会場ではOffice2000 OfficeXP Office2003 のパワーポイントに対応できるWindowsPCを準備します.(学会誌では2007まで対応とご案内いたしましたが,2003までの対応となりました.ご了承下さい.)
2.発表原稿はUSBフラッシュメモリー,またはCD-Rに入れてお持ち込み下さい.
   CD-Rは,ISO規格に準拠の形で焼き付けて下さい.バケットライディング(FDと同じように読み書き出来る)は避けて下さい.
3.発表時間の予備時間がありませんので,PCは必ず会場設置のものをご使用下さい.ご持参されたPCは使用しないで下さい.
4.1会場では,2台のPCをセッティングしておりますので,前の方の発表の間に,USBフラッシュメモリー,またはCD-Rからもう1台のPCにインストールして下さい.
5.MAC対応は出来かねますので,ご容赦下さい.

企画発表<終了しました。>

第1日目 6月13日(土)
「スポ-ツ」企画発表(D会場)13:45~15:05  オ-ガナイザ-:(株)デサント 清嶋 展弘
「高機能スポ-ツウエアの開発」…………………………………………………………ミズノ(株) 白石 篤史
 ミズノ(株)では、生理的快適性に対する要求を満足するウエアを開発するために、原綿、糸からの研究、開発を行っている。代表的な素材として、吸湿発熱素材「ブレスサーモ」、涼感素材「アイスタッチ」、吸湿速乾素材「ドライベクター」があり、これらの素材の特徴を中心に発表を行う。

「からだに優しいスポ-ツウェア開発」………………………………………………(株)デサント 戸床 文彦
~ユニバーサルファッションの提案~
 「着脱しやすく、動きやすい」をテーマに、ユニバーサルファッション協会と共同開発したからだに優しいスポーツウェアについて紹介する。「年齢、体型、障害に関わらず、すべての人々がいつまでもスポーツやファッションを楽しんでもらいたい」というメッセージをのせて、新発想の機能を提案する。

「遠赤外線放射素材を用いた保温衣料の開発」………………………… (株)ゴ-ルドウイン ○中村 研二、富山県工業技術センター 上野  実・中橋 美幸
 温衣料用素材には、高断熱、吸湿発熱、ポリマー凝固熱利用等があるが、断熱素材は嵩張る事で運動性に難があり、吸湿発熱素材は運動(発汗)時の快適性に難があり、凝固熱利用素材は効果持続時間に難がある。そこで当社は遠赤外線放射素材に着目し、その性能の検証を実施した。

「脚の形状変化を考慮した着厚ソックスの開発」…………………………… (株)アシックス ○橋本 雄二、高本 義国、勝  眞理
 本研究では、脚形状の変化を考慮した着圧ソックスの開発に取り組んだ。運動中の下腿部は、筋収縮の繰り返しにより起こる筋ポンプ作用によって、静脈還流を促進させ、疲労物質などを滞留させない働きを担っている。そこで、本研究では、運動中の下腿部形状の変化を明らかにすることにより、スポーツ動作に特化した着圧ソックス構造の検討とその効果を検証することにした。

「石鹸・洗剤」企画発表(C会場)17:00~18:00  オ-ガナイザ-:花王(株)妻鳥 正樹
「衣料用洗剤の50年史」………………………………………………………日本石鹸洗剤工業会 鈴木  哲

第2日目 6月14日(日)
「快適性」企画発表(B会場)10:15~11:30
自律性、行動性の体温調節を行なう分子構造についてお話を頂きます  オ-ガナイザ-:神戸女子大学 平田 耕造
「皮膚温調節機構の新展開」………………………………………………………京都大学大学院 小林 茂夫

「地場産業」企画発表(D会場)13:45~15:50 日本の繊維地場産業の新しい取組み オ-ガナイザ-:(株)クラレ 網屋 繁俊
 リ-マンショックに始まる未曾有の大不況、筋肉質であったはずの日本経済もその影響を受け、底の見えない状況がしばらく続くといわれている。日本は技術立国として、常に新しい技術を開発しなければならず、この不況のときこそ改めて、その重要性が問われている。長らく不況にあった日本の繊維産業も、いろいろな所でいろいろな新しい取組みがなされており、今回はいわゆる日本の繊維産業を底辺から支える各地地場産業からの新しい技術や商品開発の取組みなどの発表をお願いしております。

「電子線照射による繊維の高機能化技術と製品化事例紹介」………福井県工業技術センタ- 近藤 幸江
「毛織物と地場振興策について」………(財)一宮地場産業ファッションデザインセンター 上原 政美     
「草木染めの工業化」………………………………………………………京都市産業技術研究所 今井  健
「石川県の繊維産地における新商品開発事例について」……………………………石川県工業試験場 守田 啓輔   
「4軸織物の『TetrasR』の開発と実用化」…………………………………………………明大(株) 小河原敏嗣


申込・問い合わせ先   (社)日本繊維製品消費科学会
            〒530-0035 大阪市北区同心2丁目11-5-201(洋伸扇町シティハイツ)
            TEL:06-6358-1441  FAX:06-6358-1442  e-mail  
           
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  過去の年次大会について

  2008年度(概要・プログラム)、2007年度(概要・プログラム)、2006年度(概要プログラム)、2005年度(概要プログラム)、2004年度(概要プログラム) 

詳細は、学会事務局にお尋ね下さい。