学会誌 特集号の論文公募
直線上に配置

特集号「繊維製品の快適性・健康研究」に関する論文公募 
 本学会では,2017年1月号に「繊維製品の快適性・健康研究」と題した特集号の刊行を予定しています.以下は,特集号に掲載する論文公募のお知らせです。
 「快適性・健康」研究委員会では、主な活動として、1986年から「快適性を考えるシンポジウム」を年2回のペースで開催しています。本シンポジウムは、感覚、人体生理、被服材料・構成、計測・評価方法など、さまざまな視点から毎回テーマを設定して、数多くの講師、参加者を迎えて行われてきました。2015年10月の第50回のシンポジウムから、世の中の健康意識の高さに合わせて、名称を「快適性を考えるシンポジウム」から「快適性・健康を考えるシンポジウム」に変更しました。
 このたび、本シンポジウムは30周年を迎えます。この機会を捉え「快適性研究の過去・現在・未来」を総括すべく「繊維製品の快適性・健康研究」特集号の発刊を企画いたしました。特集号の詳細については現在検討中ですが、本分野の最新の研究論文が、その主要な部分として必須であると考えます。そこで、「繊維製品の快適性・健康研究」特集号に掲載する論文を公募の形で募集いたします。快適性・健康に関わる研究を進めていらっしゃる方は、日頃の研究成果をぜひこの機会に発表していただきたく、ふるってご応募いただきますようお願いいたします。

【テーマ】繊維製品の快適性・健康研究
【刊行予定】 2017年1月号(第58巻1月号)
【執筆、応募要領】
1) 学会投稿規定(本誌57巻2月号、またはコチラに掲載)に従う
2) テーマに即した学術的に価値があり、かつ、オリジナルな内容の論文で、出版物に未発表のものに限る
3) 刷り上りで6頁程度(図表を含めて約10,000字)
4) 図・写真はモノクロで鮮明なもの
5) 掲載料は今回の応募にも規定通り適応される
6) 送付原稿の際には,件名に「快適性・健康公募論文」と明記すること
尚,投稿に際し,原稿は学会ウェブサイト内にある原稿作成方法のファイルを書式として用い,投稿規定,執筆の手引き,原稿作成方法に従って,和文または英文で簡潔に要領よく書き,投稿申込書(コチラよりダウンロード)とともに,メール添付にて事務局宛送付
7) 報文の審査は規定通りに行う。したがって補筆、修正を求めることがある
8) 審査の結果,掲載されないこともある.また,補筆、修正などに時間を要し、全体の進捗に遅れた論文は特集号以降の通常の号に掲載するものとする
9) 掲載可になった時点で印刷用ワード原稿並びに確認用PDF原稿を提出していただく 

【原稿の締切】 2016年8月31日(水)(必着)
【原稿の提出先】
 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
  〒530-0035 大阪市北区同心2丁目11-5-201(洋伸扇町シティハイツ)
 TEL:06-6358-1441  FAX:06-6358-1442 e-mail  

 

これまでの「被服の社会心理学的研究」特集号は、
2003年11月号2004年11月号2005年11月号2006年11月号2007年11月号 2008年11月号 2010年2月号 2011年2月号 2014年12月号として刊行されました。 

以下に、これまで刊行された特集号は下記の通りです。
特集号「企業の社会的責任と消費科学」に関する論文公募(原稿締切:2012.7.12) 詳 細
 → 2012年12月号がこの特集号となりました。
特集号「大災害後の持続可能な社会と消費科学」に関する論文公募(原稿締切:2012.10.31) 詳 細(PDF)
 → 2013年3月号が、この特集号となりました。

特集号「被服の快適性研究」について
 2010年4月号として、「被服の快適性研究」と題した特集号が論文を公募して刊行されました.

 それまでの特集号としては、「快適性・健康を考える」特集号が、2006年12月 に刊行されました。

直線上に配置